🗑️
【CLAUDE.mdに貼るだけ】Claude Codeが作った不要ファイルの誤コミット防止策
TL;DR
Claude Codeが生み出した謎ファイルを間違ってgit commitしてしまう事故を低減させるためのアイデアです
はじめに
Claude Code が試行錯誤の過程で作り出す一時的に作り出した検証用ファイル、間違って git commit してしまった経験はありませんか?
予期せぬ事故を未然に防ぐため、簡単に実現できる方法を考えてみました。
本記事の内容
- CLAUDE.mdの追加内容
- .gitignoreの追加内容
CLAUDE.md (一部抜粋)
これを書き加えて、まずは一時ファイルの置き場所・命名を厳密にルール化します。
管理する上では「Claude Code が生成したこと」「一時ファイルであること」が一発でわかる命名が望ましいでしょう。
## 【MUST GLOBAL】Claude Code作成一時ファイルの命名規則
### 必須命名パターン(絶対遵守)
**形式**: `claude_verify_[目的]_[YYYYMMDD]_DELETE.[拡張子]`
**例**:
- `claude_verify_whitespace_20250104_DELETE.md`
- `claude_verify_function_20250104_DELETE.js`
- `claude_verify_api_20250104_DELETE.rb`
- `claude_verify_config_20250104_DELETE.yml`
### 配置場所の優先順
1. **最優先**: `/tmp/` ディレクトリ
2. **次善**: プロジェクトルート(必ず作業後削除)
3. **禁止**: `app/`, `lib/`, `spec/` 等のソースディレクトリ
### 作業完了時の必須手順
1. 検証完了後に**即座削除**
2. 削除コマンドを明示的に実行・確認
.gitignore (一部抜粋)
万が一 Claude Code がルールを守れず削除しなかった場合に備えて、上記命名規則に一致するものを git ignore しましょう。条件は広めで。
# Claude Code temporary/verification files
claude_verify_*_DELETE.*
claude_temp_*
*_DELETE_ME.*
claude_test_*
temp_claude_*
一応 .gitignore_global
にも設定しました。怖いので。
おわりに
思ったよりも「ちゃんと削除してくれる」ことがわかったため実際にgitignoreに合致しないパターンを作り出してしまった例を見れてないですが、適宜改善していきたいです。
(本当はもっとイケてる方法で実現したい)
Discussion