Pythonで楽しくはじめるプログラミング
はじめに
昨今プログラミングスクール関係の文章で無を消費することが多かったので書くことにしました。
書籍
難易度:★☆☆☆☆
難易度:★☆☆☆☆
難易度:★☆☆☆☆
難易度:★★★☆☆
難易度:★★★☆☆
難易度:★★★★★
書籍を買うときのヒント
難易度の低い書籍では大体似たような内容が書いてありますが、読みやすさは人によって異なります。
なので試し読み、立ち読みをして自分にあった書籍を一冊選ぶことをおすすめします。
技術書は値段がそこそこ高いのでたくさん買っても得をしないことが多々あります。
立ち読みで把握出来ない部分は目次を見たりレビューを参考にしましょう。
また購入前にソースコードをダウンロードできる書籍もあるので試しにダウンロードして見てみるのもいいかもしれませんね。
何が書いてあるのか分からない部分が多いと思いますが参考になるかもしれません。
書籍を買うときの注意
発売日を見てみましょう。数年前だったりすることはありませんか?
この場合プログラミング言語のバージョンが最新版ではないので、古いバージョンで説明を行っていたり、
最近はほとんどなくなりましたが、コーディング規約が異なる場合があったりします。
また今回挙げた書籍では特に問題ないと思いますが、例えばゲーム制作やウェブ開発に関する書籍の場合は、
ツールを動かすPCのスペックが足りなかったり、当たり前のようにMacBook Proを要求してきたりするので気をつけましょう。
開発環境
難易度:★☆☆☆☆
難易度:★★★☆☆
難易度:★★★★★
難易度:★★★★★
開発環境を構築する際のヒント
環境構築は書籍に記載された通りやりましょう。何もしていないのに壊れるのは手順をすっ飛ばしているからです。
またWindowsの場合、Pythonをインストールする際「Add Python ... to PATH」にチェックを入れ忘れることでHello, World!を表示できないことがよくあります。
環境によりますがチェック入れることをおすすめします。
開発環境を構築する際の注意
よくVisual Studio Codeを勧める人がいますね。私も使っています。
あれ超初心者の方が使いこなせるのでしょうか? よく分からない機能がたくさんあります。
なのでPythonをインストールすることでついてくるIDLEを一度使ってみて、機能が不足していると思ったらThonny、
その次にVisual Studio Codeを使ってみましょう。
Visual Studio Codeの他にPyCharmをおすすめしますが、こちらは一部機能が有料なので注意しましょう。
クラウド開発環境
難易度:★☆☆☆☆
難易度:★☆☆☆☆
難易度:★★★☆☆
難易度:★★★★★
クラウド開発環境を使用する際のヒント
簡単な計算程度であればPython公式ページにあるシェルを使うことでIDLEのように処理を試すことが出来ます。
PythonAnywhereと呼ばれるクラウド開発環境を使用しており、特にアカウントを作成することなく使用することが出来ますが、
PythonAnywhereでもアカウント登録することで一部機能を無料で使用できるそうです。
ColaboratoryはGoogleが提供しているJupyterライクなクラウド開発環境で、シェルとはまた違った形でPythonを動かすことが出来ます。
Googleアカウントが必要になりますがGoogleがとても分かりやすく紹介しているのでおすすめです。
Colaboratoryより多機能なJupyterもクラウドで動かせるようですが私はColaboratoryを多用しているのであまり詳しくないです。
クラウド開発環境を使用する際の注意
クラウド開発環境は便利ですが多くの制限があり使うためには有料だったり、理不尽な仕様が多いので使用する前によく確認しましょう。
その他おすすめ
Pythonでは簡単にゲームを作ることが出来ます。すごいですね。
なんとプログラミングは無料で学べるんです。しかも公式が教えてくれます。
さらに非公式でも暇な人が教えてくれます。Pythonを一緒に学ぶ友達を作りましょう。
Pythonが得意なスクレイピングやデータ分析について学ぶことが出来ます。
パッケージの検索エンジンです。
正しいコーディング規約へ変更してくれるツールです。
プログラミングは楽しくやってください。よろしくお願いします。
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