Closed6

AIエディタで無双する(したい

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環境構築

エンジェントモードでプロジェクト丸ごと作成してくれるので、
フロントエンドの設定がかなり捗っている。
特に「prettier入れて」はめちゃめちゃ便利
vscodeと互換性があるので .vscode/settings.json をプロジェクトに入れて、
cursorに「prettier入れて」 とお願いすれば良いのでprettierのインストール・設定ファイルのコピペよりもはるかに早い。

ちなみにcursorは関係ないけど、下記のようにaliasにしてワンコマンドでsettings.jsonをプロジェクト配下にコピーできるようにしている。

.zshrc
alias vscode_init='curl "https://raw.githubusercontent.com/tkc310/settings/refs/heads/main/vscode/settings.sh" | sh'

2~3分で終わるし、何よりプロジェクト作成の度に無駄な認知コストを奪われないのが良い。
環境構築はもはや繰り返し作業なのでAIに任せた方が本質的な作業に脳みそを使える。

現在、クラウドソーシングで小さい案件をこなして評価を上げているので (2プロジェクト/日作ってる)
この価値だけで課金($20/month)するに値すると思う。

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firebase studio強そう
https://zenn.dev/acntechjp/articles/20250410_firebase_studio

手続きの雛形を作成

これは良い体験だった
〜する関数を作って+簡単な追加仕様で大抵の処理は作ってくれる。
暫く触ってない言語の標準入出力などはほぼ確で思い出せないので生産性に寄与している感覚が強い。

プロンプトを入力しなくても補完でこれらをやってくれる時もあるが、これはありがた迷惑な時が多い。
補完を切り替えるためのプロンプトdisable cursor tab / Eable cursor tabは必須

ただ、開発者が意図できないコンテキストでやりたいコードがサジェストされる瞬間は感動する。
(統計の神秘)

スクショから実装

0→1ならシームレスに雛形レベルの見た目は作ってくれる。

ただ、やはり自然言語よりは精度が圧倒的に低い。
素振り用とかプロンプトすら入力したくない時に使えるのかな?(限定的すぎておもちゃ)
bolt.newはもう少し精度が出るみたいだけど、いまのレベルで課金したいとは思わない。

ただ、マークアップエンジニアが淘汰されてしまう日は割と近そう。

RAG

これはまだあまり活用できてない。
プロンプトだけでは精度が出ない時とか、モデルの情報が古い時に使えることは分かっている。

tailwindcssは最近(20250425現在)インターフェースが変わって、最新版を入れると補完されるコードではエラーになるため使い所だと思っている。
(困った時に忘れて自力で直している)

bugfix時にも恐らく活用出来そう。
tailwindcssの例だとエラーをプロンプトに入力しても永遠に解決できないけど、最近のドキュメントを指定すれば解決してくれるのかも?
(試してみる)

補完について

エージェントではなくシンプルなサジェスト、補完について。
薄々気がついてきたけど、もしかして一つの言語をエキスパートレベルで使えたら他の言語も基礎構文・イディオムを覚えたら後はAIで即戦力レベルになれるかも?
少なくとも、暫く触ってない言語でそれを実感できていて、これは結構なパラダイムシフトなのではと思っている。
従来から能力高い人には出来てた事だけど、凡人が秀才のスペックを再現できる時代にはなっているのかもしれない。

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辛い部分

確認コスト

自分で作らない分、確認コストは更に必要という事が分かってきた。
例えばスクショを参考にエージェントモードで作成してもらった後に自分で調整していくが、そもそも大事なパーツが抜け漏れていることに最後まで気づかない事が良くある。
(それっぽいUIにしてくれるので気づきにくい)
自分で作るときは上から下まで舐める様に作っていくため、この様な問題は起こりにくい。

e.g. 「100MB制限です」と注釈を記載したがバリデーションは実装されていない

重い

コードのボリュームが増えるに従って、やはり重くなる。copilotより高頻度で提案してくれる挙動のため、マシンパワーがとても必要。
忙しい時にタイピングすらもっさりしてくると胃潰瘍になりそう。
マシンパワーに関しては、firebase studioなどのクラウドエディタが輝いてきそうな気がしている。

現状のコーディング系AIエージェントはコンテキストのボリュームに応じて精度も下がってくるため、環境構築や0->1フェーズ、新機能追加などのシーンでしか活躍できないのかも知れない。
RAGを使いこなせばもう少し精度は上がりそうだが、コンテキストのボリューム問題(とハルシネーション)が解決されない限りは期待できなそう。
ただ、修正に関しても粒度を小さくしてあげれば現状でも実用できる。

こういう工夫が必要なくなる日が早く来てほしい。
firebase studio / cline / windsurf などの競合がひしめき合っていて選ぶのも大変なので早くデファクトスタンダードも決まって欲しい。

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eslint --fix

フォーマッターで直せない箇所をエージェントモードではファイルを横断して自然言語で直してくれる。
pythonであればruff --fixでも同様

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