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【Unity】XCodeのシミュレーターで動作させる
概要
UnityのiOSの動作確認をする場合、実機を使うのが一般的だと思います。設定を少し変更するとXCodeのシミュレーターで動作させることができるのでイテレーションを早めることができます
Unityプロジェクトのビルド
シミュレーターで動作させたいプロジェクトを用意してiOSにChange Platformします
今回はCubeを置いただけのシーンを用意しました
Project Settings->Other Settings->Target SDKを Simulator SDK
に変更します
Unity2020.1より古いUnityバージョンの場合
古いUnityの場合、Metalで実行ができないので、OpenGLES3
を追加します。
Project Settings->Other Settings-> Auto Graphics API
をOFFにした上で OpenGLES3
を追加します
ビルド設定画面でもこのように警告が出てますが、気にせずビルドします
Unity2020.1以上のUnityバージョンの場合
Graphics APIの設定がなくなっているので、特に設定を変更せずにビルドします
XCodeで実行
UnityからビルドしたXCodeのプロジェクトを開いたら、実行したいシミュレーターを指定します
うまくビルドできればこのようにシミュレーター上で動作を確認することができます
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The Legacy Build System will be removed in a future release. You can configure the selected build system and this deprecation message in File > Project Settings.
というエラーが出てきた場合はビルドシステムを新しいものに切り替える必要があります
File->Project Settings->Build Systemで New Build System
を指定します
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