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シェルスクリプト(.sh)まとめ
※環境はWSL2で実施しています。
コマンドの基本事項
リダイレクト
ファイルディスクリプタ
ファイルディスクリプタ | |
---|---|
0 | 標準入力(stdin) |
1 | 標準出力(stdout) |
2 | 標準エラー出力(stderr) |
リダイレクトの解説
リダイレクトとは、接続先の変更操作(切り替え)を行うこと。
> (対象) | 対象に上書き出力する。 |
>> (対象) | 対象に追記出力する。 |
< (対象) | 入力先を対象に変更する。 |
<< | ヒアドキュメント。 |
標準出力をファイルに出力する例
カレントディレクトリ下の一覧を「root.txt」に保存する(パターン1)
ls > root.txt
カレントディレクトリ下の一覧を「root.txt」に保存する(パターン2)
ls 1> root.txt
パターン1はパターン2の省略
標準エラー出力をファイル(err.txt)に出力する例
cat / 2> err.txt
&マーク(ファイルディスクリプタの複製)
cat / 2>&1
実行結果
cat: /: Is a directory
IF文
比較演算子
演算子 | 意味 |
---|---|
-eq | equal |
-gt | greater than ~ |
-lt | less than ~ |
構文
もしAならば、PそうでないならQ
if [A]; then
P
else
Q
fi
test.sh
if [ 10 -gt 100 ]; then
echo “100より大きい”
else
echo “100より小さい”
fi
bash test.shの実行結果
“100より小さい”
使い方を記載するusage関数を活用する。
(記載予定...)
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