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rokadoc agentにドキュメントの根拠を示してもらう。

に公開

rokadocのpublic betaにいくつか新機能が追加されていました。

  • 抽出したドキュメント結果の共有機能 (スペース機能)
  • rokadocの結果を活用したAgent機能

https://rokadoc.ntt.com/
(*APIの使用回数制限あり)

Chat Agent機能

(この機能を活用するにあたり、最新のバージョンで変換を実行する必要があるようです。
(過去の結果を使うと、利用できない機能がある模様。))

今回は公式が提示しているスペースに入って質問をしてみます。
(どうやらpublicなスペースはreadonlyであれば、パスワードが不要なようです。)

agentのタブを選択して、以下のような質問をしてみます。

質問に回答してくれるかつ、rokadocで変換されたボックス情報をもとに、回答の根拠を示してくれるようになっていました。 これは画期的ですね!

今度は国内拠点に関して質問してみました。

また、詳細に飛ぶことで、どのように変換されたのかを確認することができます。
以前よりも、どのような形で結果が変換されるようになったのか、わかりやすい形になっています。

  • 読み順が示されている。
  • bboxが明白
  • 仮に、変換に失敗している場合でも修正が可能。

プレイグラウンドの差別化

以前からある機能としてプレイグラウンドがありましたが、カスタマイズとして使うならプレイグラウンドの方が柔軟性がありそうですが、agentは名前のとおり、自律的に情報を提示してくれたりするのが素晴らしいですね。

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