弊社ティンバーズはRetoolの日本初認定デベロッパーです！

Retoolは社内システムを爆速で作れるツールです。

Retool について弊社に来た質問に答えていきたいと思います。

Q. 初めてRetoolを使いたいんだけど、どんなプログラムを覚える必要がありますか？

A. 基本的にはSQLとJavascriptを覚えれば、ほとんど問題ありません。

SQLは接続したデータベースから必要な情報を抽出するのに使います。
Javascriptは必要に応じてデータを変更するトランスフォーマーなどで利用します。

Q. Retoolにログインして、アプリケーションを選択をすると、編集画面に行ってしまいます。

A. 右のEditボタンをクリックすると、編集画面に飛びますが、タイトルや横三角の再生ボタンを押すと、アプリの使用画面に飛びます。

ちなみに、使用画面では、URLが
xxx.retool.com/apps/~
になりますが、編集画面では、URLが
xxx.retool.com/editor/~

になります。

Q. アプリへのアクセス権限ってどうやって設定するの？

A. アプリごとのアクセス権限はホーム画面から右上のSettingsをクリックして、

左のPermissionsを選択します。
するとGroupsというのが表示されます。

ここで、変更することができます。
"All Users", "Viewer", "Editor", "Admin"　はデフォルトで設定されているグループで、
ここをクリックすると、グループのメンバーを編集できます。

RetoolのページをPDF化する方法はありますか？

Retoolを利用してどんなDXができるのか教えて下さい。よろしくお願いします。

Retoolの動作が重くなりやすいのですが軽くするコツはありますか？

ありがとうございます！
動作を軽くするコツはいくつかあります。

"Cache the results of this query" を利用して、結果をキャッシュする。

こちらのキャッシュの期間を86400秒とすることで、1日の間は再び同じクエリを実行することが不要になります。

はじめに実行不要なクエリは、"Run query only when manually triggered"に設定して、イベント時にトリガーされる様にする。

これにより、起動時のロード時間が大幅に短縮されます。
"QUERY JSON With SQL"を利用して、一度読み込んだデータに、クエリを実行する。