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【読書メモ】GitLabに学ぶ 世界最先端のリモート組織のつくりかた
メモ
- 出社していても大半の業務は非同期
- GitLabの洗練された非同期業務スタイルはオフィス中心の組織にとっても効率化を進める上で役立つ
- リモート組織の構築方法を知っていれば、消極的なオフィス回帰にはならない
- 必死に働いているふりをしても頑張っていると評価してくれる人は存在しませんため、チームのために何かしらの成果物を残したり、実際にチームにとって良い影響を与える。(たしかに)
- そこで、成果主義で殺伐にならないように、親愛の情やジョークなどを交えながら高い目標に対して目を向けさせる
- よく聞かれる質問含めて物事全てをドキュメント化することは、一見作業スピードが落ちるように感じられるが、今後の質問時間を削減できたりと本質的なスピードを向上させる
- 自分が知らないことがあると自覚し、助けを求める
- 質問して回答が得られたら、ドキュメント化することで他の人も活用できるように
- 誰にとっても知らないことが存在するという前提に立って、気軽に質問できる環境をつくる
- 必要な情報が口頭説明がないと理解できないものになっていたり、さまざまな格納場所に情報が分散していたりするのはダメ。
- 経営陣が必要とする情報を円滑に手に入れるた必要なツールの選定やプロセスの見直しが必要
- インフォーマルコミュニケーションは大事
- 会議の移動がないからと立て続けにリモート会議を入れすぎると燃え尽き症候群になってしまう
- 仕事と生活の境界が曖昧になってしまわないように、オンオフの切り替え方や運動のガイドなども提供することで、働きすぎやバーンアウトを予防
- ハイブリッドワークは出社組とリモート組で評価が変わってしまうなどの問題がある
- ネガティブなフィードバックは1on1
- たくさんの人の目に着くように感謝する
- 具体的にどのようなことが嬉しかったのかを受け取り手にわかるように
- 挑戦しやすい環境づくりは謝りやすい環境づくりをすることで作られる
- 小さな修正やブログ発信といった価値を感じるものがあれば、迷うことなくすぐに実行
- 後戻りができるなら承認を得ずに決断を行う
- ほとんどの決定は、簡単に撤回できます。このような場合、DRIは承認を得ずに決定を下すべき
- どうしても覆せない重大なリスクや大きな意思決定の場合のみ、より綿密な議論する
- 中途入社の社員に対して即戦力なのだからサポートしなくて良いという考え方は間違っている
- 即戦力であるからこそ関係性の構築やパフォーマンスを上げるためのサポートが必要
- 指摘される側にもルールを設けるべき
- たとえば、「前からこのやり方をやっているから」という返答は認められないようにするのも一案
- 言いづらいことを言ってくれたことに対して、丁寧さと感謝の気持ちを持って向き合う
- 言い訳や反論をしたくなる気持ちを抑え、まずは一度誠実に受け取る
- 自己評価とメンバーへのフィードバックは「Start」「Continue」「Stop」を意識
- Startは対象者がチームの成功を支援するために新たに始めたほうがいいこと
- Continueは対象者の優れている点であり継続するべきこと
- Stopは、対象者にとって最も改善を期待していること
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