tfstateを見失った時の探し方

ユースケース

workspaceを使った時など、どこにあるtfstateを参照しているかわからなくなった時。

アンサー

terraform planをDEBUGモードで動かして、ログを確認する。

TF_LOG=DEBUG terraform plan 

上記を実行すると、DEBUGログが流れる。

実行するコマンドの先頭に環境変数=値を設定することで、後続のコマンドにのみ環境変数の設定値を適用することができます。
例えば、ls -lの結果を年月日ではなくyyyy/mm/ddで取得したい場合は、LANG=C ls -lを実行することで、その時だけyyyy/mm/ddで取得することができます。

S3のListObjectをした後、下記のようにデバッグログが出力される。

実際にtfstateをGETしているログからパスが確認できる。