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2023年の抱負
2022年の振り返りをしてみた所、色々な事をやっていたので1年間を無為に過ごしてしまったと後悔する事はなかった。
だけど、それは本当にやりたかった事をした結果なのだろうかと、考え込んでしまった。
そこで、2023年はどのように過ごしたいのかを整理してみた。
長期的な理想像
いきなり1年の抱負を考える前に、もっと長いスパンでの理想を考えてみる。
- 自分の力で未だ実用化されていないものを実用化する
- この世界の法則についての知的好奇心を満足させる
- エンジニアとして成長する
この3つを実現した時に良かったと思えるのだろう。
1.についてはロボットを誰でも作れるようにしたいという、夢がある。
2.については宇宙がどのように始まる今どのような姿をしているのかを知りたい、また素粒子のような極微小の世界の法則を知りたいという、好奇心がある。
3.についてはプログラマとして現実世界の課題を解決できる能力を得たいという、希望がある。
現在の課題と理想像に向けて
2022年を振り返ってみると、上の3つの理想の中で3番目が仕事と直結しているせいで、そこに時間をかけ過ぎていると感じる。もう少し最初の2つに注力したい。
また最近は、数学ができない故の壁のようなものを感じる事が多い。闇雲に数学の勉強をしてもモチベーションが続かないので、必要な分野をはっきりさせて勉強しようと思う。
2023年の抱負
いきなり理想を実現するのは無理だし、あれもこれもと目標を立てると実行できずに挫折感が残るので、欲張らず少しずつ進めようと思う。2023年としては以下を実現したい。
- マイクロマウス競技会に出場する
7月か9月頃にありそうな西日本地区大会に向けて、停滞しているtarfの開発を完成させる - 数学の勉強をする
『現代の古典解析─微積分基礎課程』を読んでから、微分積分について勉強し直そう。 - 宇宙論の書籍を読む
積ん読状態になっている『完全独習現代の宇宙論 』を読む - 機械翻訳の独自モデルを作る
学習させるのにお金がかかるので無理のない範囲でやる - 量子力学の書籍を読む
なにがいいのだろう。『入門 現代の量子力学 量子情報・量子測定を中心として』が気になる - 量子プログラミングに挑戦する
情報が得やすいクラウド・サービスを調べてプログラミングしてみる
上記を3ヶ月に一度は振り返って、軌道修正をしながら進めよう。
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