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Raspberry Pi 5に魚眼レンズカメラモジュール(8MP / IMX219)を接続する
Raspberry Pi 5にRaspberry Pi用魚眼レンズカメラモジュール(8MP / IMX219)を接続してみました。
ケーブルの接続
白色の15cm 22-22pin FFC cableが付属しているので、それをRaspberry Pi 5のカメラコネクタの0の方に接続します。長いケーブルが欲しい場合はAmazon等で22pinのFFCケーブルを購入します。(30cmの場合)
セットアップ
公式サイトの説明の通り、/boot/firmware/config.txt
ファイルを編集して、カメラの自動検出をOffにして、IMX219センサを有効にします。
/boot/firmware/config.txt
# 以下のように0に変更します。デフォルト値は1
camera_auto_detect=0
# [all]の後に以下を追加します。
dtoverlay=imx219,cam0
チューニングファイルのコピー
そのままの状態だと赤みがかった写真になるので、公式サイトで公開してされているチューニングファイルから、160°のファイルをRaspberry Piにコピーします。(製品の説明には画角175°とあるのですが、ファイルが存在しないので近いものを選択しています)
コマンドラインからの撮影
以下のコマンドを実行します。
rpicam-jpeg -n --tuning-file pi5_imx219_160d.json --output sample.jpg
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