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WSL2上でReact Native + Expoを動かす
はじめに
最近あまりmacOSを使わずにWindows10のWSL2を使って開発をしていて、 なかなかWSL2とExpo Goのアプリを連携させることができませんでした。
いろいろ調べてみたところやっと解決できたので、 今回はその方法を紹介したいと思います。
環境
- WSl2(Ubuntu 22.04)
- Expo
手順
1. 環境変数を設定する
下記のコマンドをWSLで実行してください。
もしくは、~/.bashrc
や~/.zshrc
に追記してください。
export WSL_HOST=$(tail -1 /etc/resolv.conf | cut -d' ' -f2)
export ADB_SERVER_SOCKET=tcp:$WSL_HOST:5037
export ADB_TRACE=adb
export EXPO_DEBUG=1
export ANDROID_SERIAL=emulator-5554
export REACT_NATIVE_PACKAGER_HOSTNAME=$(ip addr show eth0 | grep -oP '(?<=inet\s)\d+(\.\d+){3}')
2. Expoを起動する
続いて、Expoを起動します。
npx expo start --tunnel
ターミナルにQRコードが表示されるので、スマホのExpo Goで読み取れば、Expo Goと連携できます。
まとめ
今回はWSL2上でExpo Goと連携する方法を紹介しました。
意外と簡単にできるので、ぜひ試してみてください。
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