第二幕:Agentic Coding 完全自動化 → 要件定義の自動化へ
やはり要件化
C3LとClaude hooksの破壊力 - 永久開発機関の完成 で、永遠にコーディングすることは叶った。
仕様へ収束させるコードを書きながら、一定の改善を伴う感じで、ほぼノーストレスである。
そのうえで、 まだまだブレたり迷っているのは、ネタが尽きて「とりあえず」提示したIssueだ。
これ「とりあえず」動かしている意味があるのかないのか・・リソースは使っているが進まない。
やはり、要件化が大事である。
Climptに至る前から、もともと要件→Issue→Taskを手掛けるつもりだった。
いまTaskはClaude Codeがハンドリングしにきている。しかも、うまい。
Issueは、GitHubがProjectでカバーしてこようとしている。残るは要件化であろう。
要件こそ面倒である
コードは書かないと動かないので、どうしても必要だった。
要件は、なんとなくでも通用するため、後回しにしがちである。
ところが、「コードは、できる」状態を作れるようになると、「要件が曖昧」という問題が急浮上する。
なぜ曖昧になるかというと、考えるのは疲れるし、決めるのもモノを伴わずに思考するのは難しく、しかも進んでいるように見えないので面倒だからだ。
要件にも種類がある
v0のようなUI主導で進む定義と、言語的に定義するものがある。
v0からシステムの裏側を繋ぐなら、UIから定義ファイルを作ることができれば良い。
UI駆動と言語駆動かな。
両方できそう
両方とも、できそうなので、やってみる。
Claude Code MAX と Climpt/C3L の組み合わせは最高に良い。
やれそうなので、プロンプト出力だけでなく、入力側で v0やFigmaに繋ぐのも考えてみていいかもしれない。
余談
Claude Code で自動化できてから、ふと思ったことがある。
これ Claude Code 作ってる人たちは、最初から自動化してたんだな・・・と。
ツールの作りが、そうなっている。 Claude Code は何も変わっていないのに、出来るようになったとき、「ああ、こう使うのか」という気持ちになった。
止まり方も、CopilotやCursorのような停止ではなく、理由ある停止なのだよね。
他にもガンガン使い倒している人たちがいると思うと、今さらですが。個人的には感慨深い気づきでした。
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