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Nvim でいつでもメモを取れるプラグインを作ってみた
はじめに
Nvim 上でいつでもアクセスできるメモを取るためのプラグインを作ってみました。
既に Nvim 用のプラグインは存在するのですが、個人的に Floating window でパッと現れて、複数のメモを取れるようなプラグインが欲しかったため作成しました。
動作などは GitHub の READAME に詳しく書いてありますが、こちらでも軽く紹介します。
2025 年 3 月 5 日時点で対応している動作は、メモを取る・保存したメモを開くのみとなっています。
使い方の流れとしては gif のような感じとなります。
導入方法
以下の手順で導入できます。
Lazy を用いたインストール方法を紹介します。
プラグインのインストールは以下のように lazy の setup に追加するだけです。
require("lazy").setup({
{
"tetsuya28/memo.nvim",
},
})
memo.nvim 用のコマンドを利用するために以下の設定を追加します。
require("memo").setup({
width = 150,
height = 50,
save_dir = "/path/to/save/memo",
})
width
/ height
はメモを開いた際のウィンドウサイズを指定します。
save_dir
はメモを保存するディレクトリを指定します。
こちらはデフォルト値も設定しているため、指定しなくても問題ありません。
利用方法
メモを作成する
:MemoNew
でメモを作成します。
:MemoNew <title>
でタイトルを指定してメモを作成できます。
メモを開く
:MemoOpen <title>
で作成したメモを開きます。
まとめ
Nvim でいつでもメモを取れるプラグインを作成しました。
まだまだ機能追加したいところがあるので、随時更新していきます。
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