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Kernel/VM探検隊@東京 No16で「カメラの映像をリアルタイムで送信するための部品をZig言語で書く(Part2)」の話をしました
Kernel/VM探検隊@東京 No16の10分の枠で話をしました。
デモ
両手をパチンとたたく映像を撮ると、映像と音声がどのくらいずれているかを雑に観測することができます。
今回の場合は単純にパイプで何段もつなげているのは遅延に関してマイナス要因ですが、バッファリングを全く行っていないので、この程度の遅延で済みました。
受信側に普通のビデオプレイヤーを使うとスムーズさを優先するためにバッファリングするので、遅延があるのがはっきりわかります。
tcp2stdoutだけGo言語で作った理由
受信側はMacOSで動かしたかったのですが、Macでのシグナル(SIGINT, SIGTERM)の扱い方がZigではよくわからなかったので、さくっとGo言語で書いたものを使いました。Go言語ではLinuxとMacOSで同一のソースコードで実現できました。
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