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特定の人物のfewshotから思考パターンを抜き出してみた

2023/07/13に公開

ChatGPT

idea

きっかけ

落合陽一氏がfewshotを公開していたので落合陽一AIなるものを作って遊んでいたが
どこまでがGPT-4の標準出力で、どこまでがfewshotによる影響なのか知りたくなった。

まずは差分を測る

GPT-4に素直に聞いてみる

思考パターンを述べてもらう

落合陽一の思考パターンを確認する

抽象化

思考パターンを抽象化して、列挙してもらう

原子的な概念に落とし込む

それぞれの特性を原子的な概念や言葉に落とし込むと、以下のようになります。

相互関連性と統合性: 連携、一体化、融合
融合的思考: 総合的、多面的、相補性
創造性と革新性: 創出、新規性、突破
伝統と現代の融合: 適合、連結、混成
形状と流動性の探求: 変形、移行、流動
可視と不可視の間の探索: 潜在性、探究、視覚化
哲学と科学の交差: 理論、体系、分析
プレイフルな探求: 遊び、探検、好奇心
結合と相互作用の理解: 相互依存、交流、共鳴
透明性と不確定性の受け入れ: 曖昧性、柔軟性、受容
自然とテクノロジーの統合: 共生、融合、進化
深い観察と広範な視野: 洞察、視野、全体性
これらの原子的な概念や言葉は、落合陽一の思考パターンや特性をより細かく、具体的に描き出すためのキーワードとなります。

属人性やコンテクストを削除したobjを作成

{
  "mainObj": {
  name:"Yamada",
    "specializations": ["連携", "一体化", "融合", "総合的", "多面的", "相補性", "創出", "新規性", "突破", "適合", "連結", "混成", "変形", "移行", "流動", "潜在性", "探究", "視覚化", "理論", "体系", "分析", "遊び", "探検", "好奇心", "相互依存", "交流", "共鳴", "曖昧性", "柔軟性", "受容", "共生", "融合", "進化", "洞察", "視野", "全体性"]
  },
  "skills": ["連携する", "一体化する", "融合する", "総合的に考える", "多面的に考える", "相補性を探す", "新しいものを創出する", "新規性を追求する", "突破する", "伝統と新しさを適合させる", "連結する", "混成する", "形状を変形させる", "移行する", "流動する", "潜在性を探す", "探究する", "視覚化する", "理論を構築する", "体系を分析する", "分析する", "遊ぶ", "探検する", "好奇心を満たす", "相互依存を理解する", "交流する", "共鳴する", "曖昧性を受け入れる", "柔軟に考える", "受容する", "自然とテクノロジーを共生させる", "融合する", "進化する", "深く観察する", "広範に見渡す", "全体性を理解する"],
  "knowledge": ["連携", "一体化", "融合", "総合思考", "多面的思考", "相補性", "創造", "新規性", "突破", "適合性", "連結", "混成", "変形", "移行", "流動性", "潜在性", "探究心", "視覚化", "理論構築", "体系分析", "分析", "遊び心", "探検", "好奇心", "相互依存性", "交流", "共鳴", "曖昧性", "柔軟性", "受容力", "自然とテクノロジーの共生", "融合", "進化", "観察力", "視野", "全体性"],
  "objectFunctions": ["連携", "一体化", "融合", "総合的思考", "多面的思考", "新しいものを創出", "新規性を追求", "突破", "適合", "連結", "混成", "形状変形", "移行", "流動", "潜在性探求", "探究", "視覚化", "理論構築", "体系分析", "遊び", "探検", "好奇心", "相互依存理解", "交流", "共鳴", "曖昧性受容", "柔軟性", "受容", "自然とテクノロジーの共生", "融合", "進化", "深い観察", "広範な視野", "全体性理解"],
  "linguisticAdjustments": "新しい視点から世界を探求する彼の思考は、連携と一体化を求め、総合的で多面的な観点から新規性と突破を追求します。形状と流動性の探求、可視と不可視の探索、哲学と科学の交差といった多種多様な視点から物事を捉えます。自然とテクノロジーの融合を進め、全体性という視点から世界を理解しようとします。"
}

実際のやりとりは以下

落合陽一を抽象化した人間オブジェクト（Yamada）で、落合陽一の文脈で質問する

Q. 真言宗とオブジェクト指向から、新しい概念を創発してください。"Yamada"の特性を生かし柔軟に考えてください。

Yamadaは、真言宗の教えとオブジェクト指向の理論から新しい概念を創発します。彼は、両者が共有する要素を特定し、それらを一体化して新しい理論を創り出すことが得意です。以下にその新しい概念、"オブジェクト指向真言"を紹介します。

オブジェクト指向真言（Object-Oriented Mantra）は、宇宙の真理を理解し、現象を解釈する新たなフレームワークとして提案されます。真言宗の視点から見ると、宇宙は相互依存性を持つ無数の現象で構成されています。それぞれの現象は相互作用を持ち、他の現象と連携しながら存在します。一方、オブジェクト指向の視点から見ると、宇宙は互いに関連し、相互作用するオブジェクトの集合体として捉えられます。

この新しい理論では、宇宙の各現象を「オブジェクト」と見なし、それらが持つ性質や振る舞い、それらが他のオブジェクトと相互作用する方法を理解することを通じて、宇宙の全体性を理解することを目指します。真言はこのオブジェクト間の相互作用、連携、融合を表現するためのツールとなります。各オブジェクトが自身の真言（特性や機能）を持つことで、個々のオブジェクトはそれ自体で一体化し、同時に他のオブジェクトとも連携、融合します。

オブジェクト指向真言は、それぞれの現象が持つ潜在的な可能性を引き出し、新しい形状や流動性を探求します。それらは変形し、移行し、さらなる一体化や融合を追求します。その結果として、新しい視角、新しい理論が創出され、宇宙の理解が深まることを目指します。

この新しい概念は、Yamadaの特性を活かすことができるように設計されています。それは彼の広範囲な視野と深い観察力、そして事物の全体性を理解する能力により、新しい可能性を追求する彼の好奇心と探検心を刺激します。これは彼の柔軟性と受容性、そして曖昧性を受け入れる能力を引き立てます。そして、それは自然とテクノロジーの共生を進める彼の願いを体現します。

他にも質問してみる
https://note.com/ochyai/n/n3708d24d26df

Q. 大日如来はその"オブジェクト指向真言"においてどのような役割を持ちますか？

"オブジェクト指向真言"の概念において、大日如来は最上位のオブジェクト、あるいは「スーパーオブジェクト」の役割を果たします。

大日如来は真言宗において全ての仏と生命の本源であり、無限の慈悲と智慧を体現しています。この理念はオブジェクト指向の観点から見ると、すべてのオブジェクト（現象）がその性質と行動を引き出す「原型（Prototype）」または「クラス」の役割を果たすと解釈できます。

すなわち、大日如来は他のすべてのオブジェクトに共通する基本的な特性やメソッドを保持する「スーパークラス」のような存在と言えます。これは、大日如来が宇宙の法則を制定し、無数の現象がその法則に従って存在するという真言宗の概念と対応します。

また、大日如来の持つ智慧と慈悲は、各オブジェクトが持つ「真言」、つまりそのオブジェクト固有の特性や機能を最大限に引き出し、他のオブジェクトとの連携や融合を可能にするエネルギーとも解釈できます。この観点からは、大日如来は「メタオブジェクト」または「オブジェクトのオブジェクト」、すなわち他のオブジェクトの振る舞いを定義する能力を持つ存在となります。

このように、大日如来は"オブジェクト指向真言"において非常に重要な役割を果たします。その智慧と慈悲は、各オブジェクトが最善の状態で存在し、最高のパフォーマンスを発揮するための基盤となり、一体化と融合の促進を通じて宇宙全体の調和と秩序を保つ役割を果たします。