「自然言語でアプリ開発」から見えた本質──腐女子がバイブコーディングイベントで気づいたこと
はじめまして。
私は現在、生成AIを活用して企業ブログの執筆、AIセミナー教材の制作、AIイラストとのコラボなどを行うかたわら、腐女子として文筆活動にも励んでいる者です。
そんな私が初めてコンピュータに触れたのは、小学生の頃。
当時「コンピュータ」あるいは「DOS」と呼んでいたマシンを、父が弟のために購入したのが始まりでした。
結果的に、弟は旧帝大の工学部に進みながら「パソコン?何それ美味しいの?」と呟いて卒業。
一方、私はFラン女子大で生理学を専攻し、卒論では当時出始めたばかりのLotusで関数計算を行っていました。
そのスキルを活かし、氷河期の中で派遣として官公庁に勤務。
やがて入力事務の枠を越えた責任ある業務を任されるようになったものの、無理がたたって重度のうつで寝たきりに……。
これが、私の「履歴書」です。
##バイブコーディングイベントに参加して
さて、そんな私ですが、最近生成AIを使ったノーコード開発にも関心を持ち、
今月、とあるプロのIT技術者による「バイブコーディング」イベントに参加してきました。
実は、先月も bolt.new のハッカソンに参加しており、今回のイベントは来月予定されている福岡ハッカソンの参加条件でもあったため、学びの機会としてもとても楽しみにしていました。
使用ツールは「AIstudio」。
自然言語でアプリを開発できることで話題ですが、ここで大切なことを再認識しました。
##英語プロンプトが引き出す「設計力」
イベントでは最初に、「まずは英語でプロンプトを書くこと」が求められました。
自然言語でアプリが作れると言っても、ただの会話ではなく開発設計の言語です。
だからこそ、「何を作りたいのか?」「どういう動きにしたいのか?」をきちんと英語で伝える必要があります。
私はイラストAIとの出会いから、自然と英語プロンプトを使うようになっていたのですが、
やはり開発でも同様に、英語プロンプトを磨くことで完成度の高いアウトプットが得られるのだと実感しました。
##バイブコーディングとコードのはざまで
バイブコーディングでは、途中でコードが生成される場面も多くあります。
また、デプロイ(公開)後に機能追加を行う際など、コードへの理解や編集も不可欠になります。
「ノーコード」という言葉に甘えすぎていては、あとで自分の首を絞めてしまうのです。
##腐女子が夢見る「腐女子のための開発」へ
私の目標は、「腐女子が作る、腐女子のためのノーコード開発」。
その夢の実現には、コードの理解と、精度の高いプロンプト設計の両輪が必要です。
今回のイベントは、そんな原点を思い出させてくれる貴重な時間でした。
##おわりに
「自然言語で開発できる時代」とはいえ、自然言語で伝える技術そのものが、
今後ますます問われていくのだと感じています。
プロンプトは「命令」ではなく「対話」。
コードは「障害」ではなく「可能性」。
腐女子であっても、いや、腐女子だからこそできる開発を目指して。
これからも生成AIと向き合っていきたいと思います。
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