lodashの代わりにjustを使う

公開:2020/11/26
更新:2020/11/28
1 min読了の目安(約1500字TECH技術記事

なるべくlodashを使わず標準の機能で済まそうとしている[^1]が、どうしても標準だと面倒で欲しくなるケースがある。

例えば1つの配列をn個に分ける_.chunkなどはちょうどよいだろう。

You Dont Need Lodash Underscoreを参考に自前実装すると最低でもこのぐらいは必要だ。

const chunk = (input, size) => 
  input.reduce((arr, item, idx) =>  idx % size === 0
    ? [...arr, [item]]
    : [...arr.slice(0, -1), [...arr.slice(-1)[0], item]]
  , []);
chunk(['a', 'b', 'c', 'd'], 2);
// => [['a', 'b'], ['c', 'd']]

justを使う

そこで探してみるとjustという関数群ライブラリがあるので紹介してみたい。

特徴

  • パッケージはjust-***という名前で単関数が独立している。必要なものだけ使える
  • zero-dependencyな作り。
  • 比較的簡素に作られているので自前実装に参考にしやすい

例えば上記の_.chunkの場合でいうとjust-splitが対応する。

justはすべてのパッケージがそれぞれ分離されているので、just-splitをインストールする

$ npm install just-split

あとはほとんど_.chunkと同じような関数が利用できる。

import split from "just-split"

split([1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9], 3)
// [[1, 2, 3], [4, 5, 6], [7, 8, 9]];

また、justの場合はコードも下記のように独立しており簡素なため、「パッケージを入れるほどではないから自前に引っ張ってこよう」という場合も参考にしやすいだろう。

lodashは内部でお互いのコードに依存していたりするので、持ってくるにはちょっと参考にしづらい

同様ramdaなどもあるが、こちらもsplitEveryを見てみるとそこそこ内部で依存していて参考にはしづらい