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distrobuilder で Plamo Linux のコンテナイメージを作成

2022/05/24に公開

distrobuilderPlamo Linux のコンテナイメージを作成する方法というニッチなメモです。他のディストリビューションにも応用できるはずです。

準備

distrobuilder でビルドするには、色々な定義を YAML ファイルに書かなければいけません。その YAML ファイルは lxc-ci から持ってきましょう。lxc-ci の images/ 以下に色々なディストリビューション用の定義ファイルがあります。

もちろん Plamo Linux 用も plamo.yaml として準備されています。現時点では 6.x 用と 7.x 用のビルドができます。

ビルド

あとは実行するのみです。オプションとしてアーキテクチャーとリリースバージョンを与えましょう。ここでは、

  • アーキテクチャー:x86_64
  • リリースバージョン: 7.x

を与えます(そもそも Plamo-7.x は x86_64 しかありませんな)。

sudo distrobuilder build-lxc /path/to/plamo.yaml -o image.architecture="x86_64" -o image.release="7.x"

これで実行したディレクトリに root.tar.xz というファイルと meta.tar.xz というファイルが出来上がります。

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