Part4 【テキスト版】読書ログサービス作成
こんにちは、テリスです!
テキスト版ですが、読書ログサービスを作成することができましたので、作成の過程で学んだことをまとめていきたいと思います。
今回学んだこと
関数編
・echo: 文字列の表示
・STDIN: 標準入力(standard input)を意味する定数
・fgets: ()で指定したものから一行データを取得する
- 標準入力の値を取得する
fgets(STDIN)
・trim: 文字列の先頭および末尾にあるホワイトスペースを取り除く
・if-else: 条件が満たされていない場合に実行したい処理をelse文に記載する
・if-elseif-else: 元のif条件式の値がFALSEで、elseif条件式がTRUEの場合にのみ文を実行
・while: 式の値がTRUEである間、文を繰り返し実行する
- ある条件を満たす限り繰り返したい時に向いている
無限にループしたい時は式にtureを指定すればOK
・
考え方編
コーディング規約
コードを書くときにエンジニアが守るよう決められたルール。
例えば変数名の命名規則、禁止事項、コメントの記載の仕方など。
このルールに従って書くことによって、プログラミングの品質を均一にする効果がある。
また、コーディング規約に則って書くと読みやすいコードになる。
PHPではPSRが最もスタンダードなコーディング規約になる。
配列
配列を使うことで、同じ用途の複数の値を1つの変数に格納できる。
配列の基本操作は、初期化→要素の追加→要素へのアクセス。
連想配列
また配列には "連想配列" という配列もある。
連想配列とは、配列で値にラベルを付けたい時に使う。
要素に名前をつけ(キー)、そのキーでアクセスできるようにする。
連想配列の基本操作も、初期化→要素の追加→要素へのアクセス。
1. 連想配列を初期化する
$配列名 = [
キー1 => 値1
キー2 => 値2 ...
];
-
連想配列に要素を追加する
$配列名[キー名] = 値; -
連想配列の要素にアクセスする
$配列名[キー名]
このように値に対してキーを設定して、キーを元に要素にアクセスする。
厳密に言えば配列と連想配列に違いはなく、配列では要素を追加したときに自動でキーが0から順番に追加される。
関数の作成
一連の処理を関数としてまとめるとコードが理解しやすくなる。
functionを使って関数は定義をする。
function 関数名(引数1, 引数2, ..., 引数n)
{
#処理
return 戻り値;
}
※引数と戻り値は省略可能
関数を呼び出すには、
・戻り値がある時
$変数 = 関数名(引数1, 引数2, ..., 引数n)
・戻り値がない時
関数名(引数1, 引数2, ..., 引数n)
例:
function add($a, $b)
{
$result = $a + $b;
return $result;
}
add(1, 2); #=>3
最後に
今回初めてテキスト版ではありますが、アプリケーションの作成をすることができました。
教材を閲覧しながらではございましたが、自分で動くアプリケーションを作れたのはとても嬉しく思います。
この気持ちを忘れず、今後も学習していければと思います。
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