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CloudWatch Logs Insights のクエリ構文調査
公式ドキュメント
CloudWatch Logs Insights は、ロググループに対するクエリの実行に使用できるクエリ言語をサポートしています。各クエリには、1 つ以上のクエリコマンドを Unix 形式のパイプ文字 (|) で区切って含めることができます。
実行したクエリは保存可能
クエリ実行されたデータ量毎に課金される
Cloud Watch Logs に送信されるログ毎に、以下の5つのフィールドが自動生成される
- @message
生の未解析のログイベントが記録される。たぶん、生ログのこと。 - @timestamp
生ログのtimestampフィールドに含まれるイベントタイムスタンプが記録される。 - @ingentionTime
ログがCloud Watch Logsによって受信されて時間が記録される。 - @logstream
ログイベントの追加先のストリームが記録される。 - @log
ロググループの識別子。account-id:log-group-nameで構成される識別子が割り振られる。
filter の使い方
基本的な使い方
// 文字列完全一致
filter カラム名 = '文字列'
// 文字列を含む
filter カラム名 like '文字列'
// 文字列を含まない
filter カラム名 not like '文字列'
// いずれかの文字列を含む
filter カラム名 like '/文字列|文字列/'
// いずれかの文字列に一致する
filter カラム名 in ['文字列', '文字列']