mongo db 周りめも
mongodbsh
MongoDB Shellを使用してコレクションのデータを取得する方法について説明します。find
メソッドを使用して、コレクション内のドキュメントをクエリできます。
Mongodb shellの起動と接続
まず、MongoDB Shellを起動し、認証情報を使ってMongoDBサーバーに接続します。
mongosh "mongodb://<username>:<password>@<host>:<port>/<database>?authSource=<auth-db>"
例:
mongosh "mongodb://myUser:myPassword@localhost:27017/myDatabase?authSource=admin"
2. データベースの選択
次に、使用するデータベースを選択します。
use myDatabase
コレクションからドキュメントを取得
特定の条件に一致するドキュメントを取得
特定の条件に一致するドキュメントを取得するには、find
メソッドにクエリ条件を渡します。例えば、age
フィールドが30より大きいドキュメントを取得するには:
db.myCollection.find({ age: { $gt: 30 } })
例:
db.users.find({ age: { $gt: 30 } })
特定のフィールドのみを表示
特定のフィールドのみを表示するには、クエリの第二引数に表示したいフィールドを指定します。例えば、name
とage
フィールドのみを表示するには:
db.myCollection.find({}, { name: 1, age: 1, _id: 0 })
例:
db.users.find({}, { name: 1, age: 1, _id: 0 })
結果を整形して表示
pretty
メソッドを使用して、結果を整形して見やすく表示できます:
db.myCollection.find().pretty()
例:
db.users.find().pretty()
これらの方法で、MongoDBのコレクション内のデータを取得し、必要に応じてクエリ条件を適用して表示することができます。
ドキュメントの削除
MongoDBにおいて、ドキュメントを削除する方法はいくつかあります。基本的な方法として、deleteOne
メソッドやdeleteMany
メソッドを使用する方法があります。以下にそれぞれの使用例を示します。
deleteOne
メソッドを使用して1つのドキュメントを削除する
1. deleteOne
メソッドは、特定の条件に一致する最初のドキュメントを削除します。例えば、name
が"John"
である最初のドキュメントを削除する場合:
db.myCollection.deleteOne({ name: "John" })
このコマンドは、myCollection
コレクションからname
が"John"
である最初のドキュメントを削除します。
deleteMany
メソッドを使用して複数のドキュメントを削除する
2. deleteMany
メソッドは、特定の条件に一致するすべてのドキュメントを削除します。例えば、age
が30
以上のすべてのドキュメントを削除する場合:
db.myCollection.deleteMany({ age: { $gte: 30 } })
このコマンドは、myCollection
コレクションからage
が30
以上のすべてのドキュメントを削除します。
注意点
- ドキュメントを削除する際は、操作が永続的であり、元に戻すことはできません。確認せずに重要なデータを削除しないよう注意してください。
- ドキュメントの削除には、適切なアクセス権を持つユーザーである必要があります。適切な認証情報を使用してMongoDBに接続し、操作を実行してください。
これらの方法を使用して、MongoDBでドキュメントを削除することができます。
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