
SwitchBot APIで始めるスマートホーム開発入門 〜 家電をコードで操る!
スマートホーム・IoTプログラミングは、実は身近なところから始められます。 SwitchBot社は、プラグ、電球、開閉センサーなど、手頃な価格で揃えられるスマートホーム製品を展開しています。 これらの製品には大きな特徴があります。それは、Web APIとBluetooth(BLE)通信の両方の仕様が公開されているということ。つまり、私たちプログラマーが自由にプログラミングして機器をコントロールできるのです。 このことは、スマートホーム・IoTプログラミング初心者にとっては実践的な学習環境がすぐそこにあるとも言えます。 同じ内容の書籍をKindleでも2025年9月30日より販売開始します。Kindle端末やKindleアプリで読みたい方はこちら↓をご購入下さい。 https://www.amazon.co.jp/dp/B0FPX15TC2 それに伴い、こちらの本は無料購読の範囲を変更しました。 本書では、SwitchBot製品を使ったプログラミングを扱います。 Node.js/JavaScriptを使ってWeb APIでデバイスを制御する基礎から、Webhookでセンサーの通知を受け取る仕組み、さらにBluetooth(BLE)通信で直接デバイスを操作する方法まで、段階的に解説します。そして最後には、ESP32マイコンを使った本格的なIoTデバイス開発の世界まで踏み込んでいきます。 ・「IoTって面白そうだけど、ハードルが高そう...」 ・「スマートホーム開発、何から始めればいいんだろう?」 ・「プログラミングはできるけど、IoTはこれから」 そんなエンジニアの皆さんに、SwitchBotは最適な入口となるはずです。 著者: テック大家さん https://tech-landlord.com/
SwitchBotで始めるIoTプログラミングの世界
開発環境のセットアップとSwitchBot準備
はじめてのSwitchBot制御 - 10分で動くプログラム
Web APIの基礎知識 - HTTP通信からJSONまで
SwitchBotのWeb APIを理解する
Node.jsで「温度センサー」監視および「ボット」制御
ハブとWeb APIで「エアコン(リモコン家電)」を自動制御
Webhookの基礎とサーバーサイド開発
SwitchBot Webhookの機能
SwitchBot Webhookでつくる防犯システム - VercelとLINE
BLE通信の基礎知識 - アドバタイズ・GATT通信
SwitchBot のBLE APIを理解する
ESP32開発のためのC++基礎 - BLE通信とパケット構造体
ESP32でIoTセンサー監視装置 - アドバタイズ監視
ESP32で本格スマートホーム制御 - GATT通信
次のステップへの道筋とさらなる発展
- 公開
- NEW
- 文章量
- 約100,087字
- 価格
- 1,100円