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外付けドライブにUbuntu20.04 LTSをインストールする方法

2021/05/08に公開

はじめに

最近、ROSなどの勉強で、Ubuntuを使いたい機会があったので、外付けSSDにUbuntu20.04をインストールしました。

インストールには下記Qiita記事を参考にさせていただきました。

https://qiita.com/koba-jon/items/019a3b4eac4f60ca89c9

ただ、この記事にも記載がありますが、Microsoft Surfaceでは、記事の手順通りに進めても、Ubuntuが起動しません。

では、「Microsoft SurfaceでUbuntuを起動できないのか?」というと、そういうわけではないので、解決策ややっておくとよいことをここに載せておきます。

1. BitLockerの無効化

まず、BitLockerの無効化です。

Ubuntuをインストールすると、Windows起動時に、毎回BitLockerの回復を求められます。

BitLockerの回復には暗号化キーの入力が必要で、これを毎回入力するのはかなり大変です。

簡単に解決するには、BitLockerを無効化してしまうことです。

Windowsでファイルエクスプローラーを起動して、デバイスとドライブから「Windowsのドライブ」を右クリックし、「BitLockerを無効にする」をクリックします。

あとは、無効になるまでしばらく待っていただくだけです。

2. セキュアブートの変更

2つ目に、UEFIのセキュアブートの設定の変更になります。

この設定は、Ubuntuを起動するのに絶対必要になるので、この項目が一番大切です。

Microsoftの公式サイトでもSurface UEFIのセキュリティに関することが記載されています。

https://docs.microsoft.com/ja-jp/surface/manage-surface-uefi-settings#uefi-セキュリティ-ページuefi-security-page

UEFI設定画面を表示するには、

  1. Surfaceをシャットダウンし、10秒待って電源が切れるのを確認します。
  2. 音量を上げボタンを長押しし、同時に電源ボタンを長押しします。
  3. MicrosoftまたはSufaceロゴが画面に表示されたら、UEFI設定画面が表示されるまで音量を上げ続けます。

画面が表示されたら、「Security→Secure Boot」から「Change configuration」ボタンを押して設定を調整します。

「Change configuration」ボタンを押すと、セキュアブートの設定変更を行う画面が表示されるので、
「Microsoft & 3rd-party CA」を選択して、OKを押してください。

これで、サードパーティ製のOSをSurfaceから起動できるようになります。

3. Windows時刻の自動同期

最後に、時刻の自動同期になります。

SurfaceでUbuntuを起動できるようになると、Ubuntuを起動するたびにWindowsの時刻がUTC(協定世界時)に変更されてしまいます。

Ubuntu側の時間を日本時間に変更していたとしても、同様の現象になります。

これを回避するには、システム起動時にWindows Timeサービスを開始するようにしてあげる必要があります。

まずは、サービスアプリを起動し、「Windows Time」というサービスを探します。

見つかったら、Windows Timeを右クリックしてプロパティを選択します。

そこで、スタートアップの種類を確認し、「手動」などになっている場合は、「自動(遅延開始)」に変更し、適用してください。

次に、タスクスケジューラアプリを起動します。

タスクスケジューラライブラリから「Microsoft >> Windows >> Time Synchronization」と手繰っていき、「時刻同期」を選択します。

選択したら、画面右の選択した項目から、「無効化」を選択し、時刻同期のトリガーを無効化します。

これで、システム起動時に、Windows Timeサービスが起動し、時刻同期がされるようになります。

最後に

Ubuntuをしばらく触ってみましたが、仮想環境とは違うので、動作も快適でいいですね。

いいROSの勉強ができそうです。

2つのOSを扱えるなんて何かかっこいい!笑

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