VOICEVOX対応Discord読み上げボット「Swiftly読み上げbot」
Discordの読み上げBot「Swiftly」を徹底解説
低遅延・シンプル設計・完全無料を追求した読み上げBot
ご覧いただきありがとうございます。
この記事では、私が開発・運営しているDiscord向け読み上げBot「Swiftly読み上げbot」を紹介します。
Swiftlyは、「必要なものだけを、できるだけ快適に使えるようにする」という思想で設計されています。
Swiftlyの思想
Swiftlyは、以下の3つの原則を大切にして開発しています。
1. ユーザーにとって不要な機能は追加しない
機能を増やしすぎると、設定画面やコマンドが複雑になり、本来の「読み上げ」という体験が損なわれます。
Swiftlyでは、本当に必要な機能だけを厳選しています。
2. 不要なレスポンスメッセージを排除する
Botの通知が多すぎると、チャットの流れを邪魔してしまいます。
Swiftlyでは、必要最低限のメッセージだけを表示し、自然にVCへ溶け込めるよう設計しています。
3. すべての機能を完全無料で提供する
Swiftlyには有料プランが存在しません。
辞書機能や音声機能も含め、すべて無料で利用できます。
Swiftlyの特徴
わかりやすいコマンド設計
Swiftlyでは、初めて使う人でも迷いにくいよう、シンプルなコマンド名を採用しています。
/join/leave/dictionary/voice
など、直感的に使える構成になっています。
夜間でも安定した高速読み上げ
Swiftlyは、低遅延な読み上げ体験を重視しています。
夜間帯でも安定して動作するよう、専用インフラ上で運用されており、通信面でも高速性を重視した構成になっています。
Discordの会話を邪魔しない、自然な読み上げ速度を目指しています。
完全無料
Swiftlyは、すべての機能を無料で提供しています。
- 辞書機能
- 音声変更
- ユーザー辞書
- 読み上げ設定
なども制限なく利用できます。
(※一部文字数制限あり)
VOICEVOXの音声に対応
VOICEVOXの多数の音声を利用できます。
定番キャラクターから個性的な音声まで、好みに合わせて自由に選択可能です。
更に、高速な読み上げが可能なOpenJTalkも搭載しています。
ユーザー辞書機能
Swiftlyには、サーバー辞書とは別に「ユーザー辞書」があります。
ユーザー辞書に登録した内容は、別サーバーでも利用可能です。
例えば、
- Discord特有の単語
- ゲーム用語
- 身内ネタ
- 名前の読み方
などを、自分専用の辞書として管理できます。
AIによる有害辞書検知
辞書登録時には、AIによる内容チェックが行われます。
有害な単語や攻撃的な表現が含まれている場合、警告を表示してユーザーを保護します。
なお、この機能は設定でオフにしたり、警告をスキップすることも可能です。
Swiftlyの使い方
VCに参加させる
VCに参加した状態で、以下のコマンドを送信します。
/join

これだけで読み上げが開始されます。
退出するときは、
/leave
を実行するだけです。

辞書機能
例えば、「Discord」を「でぃすこーど」と読ませたい場合は、以下のコマンドを実行します。
/dictionary add key:Discord value:でぃすこーど

削除する場合は、
/dictionary remove key:Discord
で削除できます。
辞書一覧は、
/dictionary list
で確認できます。

声を変更する
Swiftlyでは、VOICEVOXの多数の音声を利用できます。
/voice
を実行し、表示されたUIから音声を選択するだけで設定できます。
読み上げ速度を変更する
読み上げ速度は、1x〜2xの範囲で変更可能です。
/speed
を実行すると、以下の画面から変更できます。

導入方法
以下のリンクから、Discordサーバーへ追加できます。
今後の展望
Swiftlyは、まだ発展途中のプロジェクトです。
今後は、
- 対応音声エンジンの拡大
- より低遅延な音声配信
- 安定性の向上
- UI/UXの改善
- コミュニティ主導の開発
などを進めていく予定です。
ユーザーからの要望やフィードバックを積極的に取り入れながら、「みんなで育てる読み上げBot」を目指しています。
Swiftlyの他の記事
この記事では、Swiftlyのインフラ構成や仕組みを解説しています。こちらもぜひご覧ください。
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