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(執筆中)【Linux】ディストリビューションの選び方!

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突然ですが、Linuxディストリビューションに迷っていませんか?

もし迷っているなら、

  • サーバーで使いたい
  • 普段使いで試してみたい
  • セキュリティ重視のOSがいい
    など、色々な理由があると思います。
    この記事では、あまり知られていないディストリビューションも紹介していくので、ぜひ見ていってください!

Linuxのいいところ

Linuxは、他のOSとは違う特徴を持っています。
カスタマイズ性が最も高いと言っていいぐらいなことや、軽量すぎるという面もあり、最近では普段使い向けに特化したLinuxも出てきています。

  • Windows: 最も使われているOS。ほぼ全てのソフトが動くが、Microsoftの圧がすごい(おいEdge使えよ)
  • macOS: 元々クリエイティブ用途向けに開発されていたOS。セキュリティはすごいが、OSの中身がほぼ公開されていない状態
  • Linux: 最もオープンなOS。軽量なものだと20MB以内に収まったり、カスタマイズも豊富だが、特殊

Linuxの構造

Linux自体はカーネルであり、OSではありません。
ディストリビューションは、Linuxをカーネルとして採用したOSなどのことです。

本題「Linuxディストリビューションの選び方」

Linuxディストリビューションは種類が多く、迷う人もいるかもしれません。
最も選ぶのに重要なのは用途です。
サーバーだったらサーバー向けのディストリビューション、普段使いなら普段使いのディストリビューションなどです。
一応、メジャーなものやマイナーなものなどもあり、下に個人的な評価として、いくつかのディストリビューションを一覧にしておいたので、参考にしてください。

個人的な評価

  • #1 Zorin OS: 普段使いに特化したディストリビューション。デザインが最も優れており、何より使いやすい。ただしオープンソースではない。
  • #2 Fedora: 柔軟なディストリビューションで、Red Hatによる公式な支援があり、さらに最先端の技術が使用可能で、複数のEditionがあるため、Linuxの中で最もいいディストリビューションだと感じられる。しかし、少し壊れやすい気もする。
  • #3 RHELクローン: サーバー用途なので、どうしても一般のラップトップなどだと使いにくいが、安定性は一番。
  • #4 Qubes OS: 安全性は最もいいが、仮想環境へのデバイスの接続が難しい。ただし手軽で安全なディストリビューションとしては素晴らしい選択肢。
  • #5 Ubuntu: 利用者による情報が多いディストリビューション。最初は安定的に見えたが、負荷が重かったり、少し改善点が見えた。
  • #6 openSUSE: 使用感は軽量なUbuntuのような感じだが、zypper(SUSE系のパッケージマネージャー)などの使用方法がわかりにくく、情報も少ないため、そこが改善点。
  • #7 Debian: ディストリビューションのことをよく知っていたためある程度わかったが、上級者向けで、どうしても通常用途やサーバーなどには使いにくいように感じた。
  • #8 CentOS: 最も信頼されていて、安定性が高いものだったが、Streamに移行した後はそこまでよく感じられなかった。
  • #9 NixOS: とても複雑な設定ファイルが必要で、新しいデスクトップ環境をインストールするだけで難しい。ただし、複数の環境に分けられることがいい。

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