Scratchで体感するバイバインの恐ろしさ
はじめに
てんとう虫コミックス『ドラえもん』17巻「バイバイン」
http://fujiko-museum.com/blog/?p=7321/より引用
今回は、あの有名な猫型ロボットの秘密道具として出てくる「バイバイン」の恐ろしさについて、ビジュアルプログラミング言語の一つである「Scratch3.0」で紹介したいと思います。
筆者について
- 普段はプログラミングの勉強、ブログをやっています
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それでは、早速本題に入っていきます。
バイバインとは
てんとう虫コミックス『ドラえもん』17巻「バイバイン」
http://fujiko-museum.com/blog/?p=7321/より引用
冒頭にも有りましたが、バイバインという液体をものにかけると、それが倍になっていくものです。(2乗)
バイバインの恐ろしさ
てんとう虫コミックス『ドラえもん』17巻「バイバイン」
http://fujiko-museum.com/blog/?p=7321/より引用
画像にもある通り、とんでもない増殖力です。こういう増え方をするのは、指数関数と呼ぶんですかね?
それでは早速Scratchで実装してみます。
実装
ぱぱっと簡単に作ってみました。増える速度もわかりやすく表示してみました。5分待つのは退屈なので、今回は5秒でやってみます。
威力を体験
まずは1から。
まだ余裕ですね。
(ちゃんとプログラムが動いていて安心)
さらに繰返していくと。。
たったの10ステップでScratch3.0のクローン数上限である300に達してしまいました。
ただ、300以上まで増やしてもっと威力を感じたいところです。
クローン数の制限解除
TurboWarpで制限を解除してやってみます。
わかりやすいように、試行回数を追加しました
おお!ちゃんと300をこえて512増加しています!どんどん増やしてみましょう。
みんな大好き1024。
2048も好き。
雲行きが怪しくなってきました。
まあ、まだいけるかな?
ヒエッ
私のブラウザが遅く…
アッ
〜THE END〜
まとめ
- Scratch3.0のクローン数は300が上限
- TurboWarpを使うと制限を解除できる
- バイバインは恐ろしい
- バイバインは恐ろしい
次回予告
スタンプ、来日
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P.S.
さようなら、全てのテヴァンゲリオン
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