タイトル:SODA Award(社内表彰)受賞者にインタビューしました!(Part 3)
こんにちは!組織開発の大山です。
2023年6月に行われたSODA Award(社内表彰)受賞者にインタビューをしました!
この記事の目的
開発メンバーがどの様な人なのか、どの様な事を思いながら働いているのか知って頂く機会になればと思います!
SODAには3つのVALUEがあります。
- Growth First(成長が正義) もっと成長(良くなる)方法はないか?を常に考え続ける
- Beyond Imagination(想像を越えよう) 100点ではなく1億点を狙う。失敗してもOK。
- One Team(ワンチーム) 互いに尊重し高め合う。それが強いチームになっていく。
VALUEを体現した人を表彰するSODA Awardが年数回あり、
今回はOne Team賞を受賞された開発部セキュリティチームの長山大志さんにインタビューしました!
Q.簡単な自己紹介をお願いします!
セキュリティチームの長山 大志と申します。
SODA に入社してちょうど一年になります。前職は SIer で AWS のインフラ/セキュリティ分野を中心に仕事をしていました。その経験から SODA でも AWS を中心としたインフラ/セキュリティ周りを担当しています。
好きな AWS サービスは Amazon GuardDuty です!
Q.現在の仕事内容を教えて下さい!
セキュリティチームとして、弊社のプロダクトである SNKRDUNK のセキュリティ、そして社内環境のセキュリティ向上を推進しています(最近はその流れで情シスにも片足を突っ込んでいます)
プロダクトのセキュリティでは各種脆弱性への対応やサイバー攻撃への対応、社内環境のセキュリティではゼロトラストの推進を行っています。
セキュリティと利便性はトレードオフですが、セキュリティと利便性どちらも高い状態の環境を整えていきたいと考えています!
Q.エンジニアとして大事にしているポリシーってありますか?
時代と逆行しているかもしれませんが、ドキュメントを残すことは大切にしています。その中でも方式設計書は特に重視しています。何が正しい状態なのか、どういう意図でこの設計にしたのかというのを設定値やコードレベルから読み取るのは困難な作業です。
そのため、
- システム全体で筋の通った設計にすること
- 設計者の想いを周囲に正確に伝えること
を意識して、ドキュメントは必ず記載するようにしています。
(ただ、ドキュメントを作成しすぎると開発スピードが落ちる&メンテナンスが大変なので、ドキュメントをどこまで作成するのかは上手い線引きが必要だとも感じています)
Q.改めて受賞おめでとうございます!受賞を聞いた時のお気持ち・感想を教えて下さい!
一番は「自分で良いのか?」という思いでした。
今回の受賞では弊社スニダンベース(物流拠点)移転プロジェクトの際のネットワーク移転を評価していただきましたが、移転プロジェクトは関わる部署/チームが多く、その方々の協力がないと成功できなかったためです。
One Team という名の通り、全員で取った賞だと思います!
Q.今回受賞したOne Team賞で意識して動いた内容を具体的に教えて下さい!
いかに Logi の方に負担をかけないかを意識しました。
Logi の方は倉庫の移転がメインタスクのため、ネットワークの移転で負担はかけられません。そのため、
- 現状の設計の把握
- Logi の要件のヒアリング
- それらを基にした新規設計
という流れで、Logi の方がネットワークに関わる部分を最小限にして進めました。また、全体で共通認識を持てるよう設計書を作成して会話したことも認識齟齬や手戻りを少なくした大きなポイントだと考えています。この辺りは前職の SIer の経験が活きたと感じています。
最終的にはネットワークの移転だけでなく什器の搬入や設置も手伝わせていただきましたが、深夜にみんなでワイワイ作業したのはいい思い出です笑
Q.今後どの様なことを意識して動いていきたいですか?
社員が各々の本業に集中できるよう、社内の IT やセキュリティといった部分での面倒ごとを取り除いていきたいと考えています(普通に使っていれば安全という環境を整えたいです)
そのための活動の一つとしてゼロトラストを推進し、社内のセキュリティを高めていこうとしています。社内の守る側の立場から、社員の成長とGMV向上を手助けしていきたいです。
※ただ、セキュリティは全員で高めていくものなので、社員の皆様はご協力お願いします!
Q.SODAの好きなVALUEを教えて下さい!
One Team です!
前職では SIer として顧客のシステム部門の方と関わることはありましたが、それ以外の方と関わることは多くありませんでした。
現職では自分がシステム部門となり社内の各部署、特に現場で働いている方(エンジニア以外)と関わることが多くなりました。専門知識はもちろん仕事の進め方や考え方、大事にしていること等、様々なバックグラウンドを持った人がいるということを改めて感じています。
そういった人たちが各々の持っている知識と経験を活かして一つの目標に向かっていくのは、学生時代に体育祭や文化祭を全員で作り上げた時のようなワクワク/ドキドキといった感覚に似ているかもしれません。
Q.最後に…今SODAに入るメリットを教えて下さい!
ものすごく早い意思決定、事業スピードを経験できるのは今の SODA ならではだと思います!欲しいと思った機能を早ければその日の内にリリースするといったことも珍しくありません。創設 5 年を迎えましたが、まだまだベンチャー企業として急成長しています。
- 早い事業スピードの中で業務をしてみたい方
- 社内外問わずユーザの声をダイレクトに聞きながら業務をしてみたい方
- いろんな領域に手を出してみたい方
- etc…
少しでも弊社のことが気になりましたら、ぜひご応募ください!
長山さん本日はありがとうございました!
SODAでは引き続き一緒に歩んでくれる方を募集しています!
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株式会社SODAの開発組織がお届けするZenn Publicationです。 是非Entrance Bookもご覧ください! → recruit.soda-inc.jp/engineer
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