SODA Flutter Talk #1 を開催しました
はじめに
こんにちは!開発部の冨永です。
5月20日にSODA主催の勉強会「SODA Flutter Talk #1」をオンライン配信で開催しました。この記事では、当日の各発表を簡単に紹介します。
Firebase Performance を利用したアプリの起動時間高速化
1つ目のセッションは私、冨永による「Firebase Performance を利用したアプリの起動時間高速化」です。
Firebase Performance Monitoring を利用し、アプリの起動時間を高速化した事例を紹介しました。発表では、Firebase Performance Monitoringの導入方法、起動時間短縮のための具体的なアプローチ、起動時間のデータをどのように監視するかについて詳しく解説しています。
デザイナーを巻き込んだFlutterのコンポーネント設計
2つ目のセッションは今城さんによる「デザイナーを巻き込んだFlutterのコンポーネント設計」です。
デザイナーと協力してデザインをFlutterのコードに落とし込む際に直面した課題や、FigmaとFlutterの命名規則・抽象度を揃えるために行った取り組みについて紹介しています。発表では、デザイナーとの効果的な協業方法、デザインをコードに変換する際のベストプラクティス、FigmaとFlutter間の命名規則統一について詳しく解説しています。
当日の資料はFigmaを使って作成しています。
Flutter x OpenTelemetry 入門
3つ目のセッションは植田さんによる「Flutter x OpenTelemetry 入門」です。
リクエスト単位でユーザーの行動を追跡するのは容易ではありません。実際にFlutterアプリのリクエストとサーバーのコンテキストを繋げ、データの収集・送信を行う方法を詳しく紹介しています。発表では、OpenTelemetryの基本概念、FlutterアプリでのOpenTelemetryの実装方法、サーバーとクライアント間のデータ追跡方法について詳しく解説しています。
おわりに
今回は Flutter を題材とした3つの発表をお送りしました。ライブで視聴いただいた方も本当にありがとうございました!
次回の開催もお楽しみに!
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株式会社SODAの開発組織がお届けするZenn Publicationです。 是非Entrance Bookもご覧ください! → recruit.soda-inc.jp/engineer
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