GDG DevFest Tokyo 2024 出張レポート
GDG Greater Kwansai (GDG 広域関西) オーガナイザーの t-cool です。
昔から「隣の芝生は青い」と言いますね。
関西人にとって青い芝生 ... それは、東京!
そんな東京の GDG チャプター「GDG Tokyo」が開催する GDG DevFest Tokyo 2024 に、サポートとして参加してきました。
「イベント前日」
妻からは「新宿で迷子にならないようにね!」との忠告を受けましたが、「迷子になるわけないぞ!ふんっ!」とリュックを背負い、電車に乗り込みました。
奈良の山奥からの出発なので、所要時間は約6時間。電車に揺られ揺られの長旅です。
電車で旅路を進みながら、Discord で運営者用の資料に目を通し、当日の動きをチェックします。
スタッフ用マニュアルを読み「完全にに理解した」と意気揚々と新宿駅の改札口を出てホテルを目指しましたが、想定通り、迷子になりました。Where am I?
通りすがりに見かけたインディアンフルート教室の広告に思わず目を奪われ、そのまま入ってしまいそうでした。
何とかホテルにたどりつき、6時に目覚ましをセットし、早めの就寝としました。
「イベント当日」
AM8:00、サポートスタッフは、会場の東京国際工科専門職大学(IPUT)に集合しました。
運営スタッフの点呼で、GDG 京都の robo さんや、GDG 名古屋の sokume さんもサポートスタッフとして参加されていて、ホッと安心しました。
しばらくして、GDG Tokyo オーガナイザーの Shoko さんが、各フロアと部屋を紹介しながら、会場を案内してくれました。
気を抜くと迷子になりそうな構造。ただ、複雑な構造には理由があるようで、講演者の方々が、階段で一般の入場者と鉢合わせしないように設計されているとのこと。なるほど。
さて、Shoko さんのガイダンスが終わり、各自が持ち場に分かれて準備に入りました。
受付では、connpass で受付をする仕組みが用意されていて、来場者の参加票の QR コードをスタッフがスキャンして、参加者用のリストバンドを渡すまでの流れを、メンバーと一緒に確認しました。受付の流れも洗練されています。
準備が終わり、受付開始までの時間、IPUT の山口直彦先生と学生さんたちと雑談をしました。いつまでも話をしても飽きない。こんな学校で大学生活を送れたら幸せだろうな、とふと思いました。
GDG Tokyo のスタッフの方からは、Axross Recipe を紹介してもらいました。エンジニアのノウハウを「レシピ」というコンテンツで提供するプラットフォーム。どんなレシピがあるのか興味津々。
ついに、受付開始。
次々と参加者が来場され、メンバー間で協力しながら対応を進めました。
途中、Google Cloud の Ryosuke さんが立ち寄られ、受付のスタッフを労っていただきました。穏やかで包容力のあるオーラに一同、ホッとしました。包容力とは何かを学びました。
・・・と、気がつけば15時。
「ここからはスタッフでまわすので、t-cool さんはホールにどうぞ!」と、GDG Tokyo スタッフの方からお声かけをいただき、会場を見学できることに。ホールの発表を聞きながら、Google Cloud にますます興味が深まる時間となりました。
イベントのクロージングは Shoko さん。GDG Tokyo のメインオーガナイザーを卒業されるとのこと。
この規模のコミュニティーをメインで運営されてきたご苦労は計り知れません。ほんとうにお疲れさまでしたと心から思いました。そして、次のメインリーダーの Naoya さんを関西から応援したいです。
そして最後に全員で記念撮影!
と、最高の1日でした。
イベントを通して、多くの方々と出会えたことが、いちばんの収穫となりました。オンラインイベントが主流となってきて久しい今日この頃ですが、対面イベントにはオンラインでは感じれない良さがありますね。
GDG のコミュニティは、Google テクノロジーが好きな人が集まっていて、皆さん優しく、心地よいコミュニティです。もし興味がわいた方は、近くのチャプターに立ち寄ってみてください。
GDG Tokyo の皆さん、IPUT スタッフの皆さん、他スタッフの皆さん、本当にありがとうございました!
最後に、GDG Kwansai からイベントの告知です🎉
来る12月21日、GDG Greater Kwansai では、「DevFest - Kwansai Developers Day」と題して、グラングリーン大阪でイベントを開催します。
12月21日の予定が空いてるよ ... という方!
ぜひ、グラングリーン大阪に足をお運びください。イベントの申し込みページはこちらです。
いつか、どこかでお会いしましょう。
See you later, alligator.
Discussion