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Slack分析ツールを作って遊んだ

に公開

発端

Slackのデータを使ってネットワークグラフを作って誰と誰のやり取りが多い少ないみたいな情報を可視化して遊んでいた時に思いついた。
ツール化できそう⋯

やってみた

Gemini DeepResearchで実装方法調査レポート出力

雑談しながら、そのままGeminiでモックページ作成

からの再び雑談しながら、Geminiで仕様書をマークダウンで作成

モックページと仕様書を使って
GithubCopilot(Claude4 & Gemini2.5 Pro)

という流れ。
作れそうだ⋯と、具体的なイメージが固まったら
技術がなくて実装できる⋯いい時代だ⋯⋯

出来たもの

動作環境

バックエンド:Python, Flask
フロント:HTML, Javascript

一部スクショ

SlackAnalyzer

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全体相関図参照

各ユーザノードをクリックすとユーザ個別分析ページに飛ぶ
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媒介中心性分析

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応答時間分析

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応答時間分布

1~30分は全く存在しないという興味深い(?)結果⋯
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チャンネル別分析

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ユーザ個別分析ページ

レポートの総合評価は現状固定文章テンプレートを入れているだけ。
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ユーザー個別ネットワーク影響力

この人のネットワーク外にいる人たちと、ネットワーク外の人たちとつながっているネットワーク内の人が可視化される。
(この集団とつながるには、この人に⋯みたいな?)
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ユーザ個別コミュニケーション品質

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ユーザ個別応答時間詳細

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所感

意味もなくついつい眺めてしまう⋯⋯
(まだ動かないとこたくさんあるけど)
(基盤モデルつかった、発言者自身の感情分析とその発言が他者に与えるポジティブネガティブ影響の判定。レポートの生成とか入れたい)

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