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Azure無料枠の仮想マシン作成・接続方法
Azureを利用した際、無料枠の範囲なのか少しわかり辛かったため、
無料枠での作成方法をまとめました。(2021/2時点)
Azure portalからリソースの作成を開く。
仮想マシンと検索すると無料アカウントの仮想マシンが表示されるので作成をクリックする。
リソースグループを任意の名前で作成する。
作成済みの場合は、既存のリソースグループを選択する。
仮想マシン名に任意の名前を入力し、地域を選ぶ。(近いのでAsia Pacificを選択)
イメージは任意のOSを選択する。
無料枠では、サイズはStandard_B1s固定のため変更しない。
認証の種類をSSH公開キーにし、ユーザー名・キーの組名に任意の名前を入力する。
既存のキーを持っている場合は、SSH公開キーのソースから既存のキーを選択する。
パブリック受信ポートはなしを選択する。
ここでポートを設定するとそのポートが公開状態になります。
確認及び作成をクリックし、確認画面で作成をクリックする。
このタイミングで仮想マシンの作成がはじまります。
作成したキーのダウンロードポップアップが表示されるので、ダウンロードする。
このキーを利用して接続するため、紛失しないように注意してください。
Azure portalでネットワークセキュリティを検索し開く。
ネットワークセキュリティグループを開き、作った仮想マシンのリソースグループを開く。
受信セキュリティ規則を開き、追加をクリックする。
22ポートにアクセスできるよう画像のように設定する。
Azure portalで仮想マシンを検索し開き、作成した仮想マシンを選択する。
概要にパブリックIPアドレスが載っているので控える。
任意のターミナルアプリから、
IP: パブリックIPアドレス
ログインユーザー名: ⑤で入力したユーザー名
SSH認証鍵: ダウンロードしたキー
を選択すると接続できる。
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