エンジニア選考課題でよくあるGitHubのDuplicate(複製)方法
初めに
エンジニアの選考で、プロダクトを作成する形式のコーディングテストを受ける際に、テスト用の GitHubリポジトリをDuplicate(複製)してください。という事があり、その方法を記述します。
GitHubの公式サイトそのままのやり方で簡単にできるのですが、毎回忘れるので記述。
方法
4ステップで終了です。
https://github.com/EXAMPLE-INC/engineer-codecheck.git
というリポジトリをDuplicateするという例で記述しますので、そこは書き換えてください。
1:空のリポジトリを新規作成
自分のGitHubに空のリポジトリを作成します。
(リポジトリの作成方法の説明は省きます。)
RepositoryNameは任意で良いのですが、私は複製元のRepositoryNameをそのまま使っています。
作成したリポジトリはhttps://github.com/EXAMPLE-USER/engineer-codecheck.git
とします。
2:リポジトリのベアクローンを作成
ターミナルで下記コマンドを実行し、リポジトリのベアクローンを作成します。
git clone --bare https://github.com/EXAMPLE-INC/engineer-codecheck.git
3:作成した空のリポジトリにミラープッシュ
1の手順で作成した「空のリポジトリ」に、
2の手順で「ベアクローンしたリポジトリ」をミラープッシュします。
#ベアクローンしたリポジトリに移動
cd engineer-codecheck.git
#「空のリポジトリ」に「ベアクローンしたリポジトリ」をミラープッシュ
git push --mirror https://github.com/EXAMPLE-USER/engineer-codecheck.git
4:2の手順でクローンしたリポジトリを削除
2の手順でクローンした元のリポジトリを削除して終了です。
cd ..
rm -rf engineer-codecheck.git
おまけ
GitHubでIssueをコピーできるGitHub Actionsが用意されている場合に、
ワークフローの実行後、Resource not accessible by integration
というエラーが出てしまった場合、
Settings→Actions→General内のWorkflow permissionsを「Read and write permissions」に変更するとうまくいくと思います。
終わり
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