Box Business プランを契約してみる
まとめ記事ができました
このスクラップについて
Box API のサーバー認証(JWT / クライアント資格情報)を試してみたいが、試してみるには Box Business 以上のプランが必要になりそうな気配が濃厚。
このスクラップでは Box Business プランを 1 カ月だけ契約し、その際の記録をまとめる。
現時点の Box プラン価格体系
重要な情報を抜き出すとこちら。
プラン名 | 月額 | 年払い月額 | エンタープライズアプリ統合 |
---|---|---|---|
Individual | 0 円 | 0 円 | 0 件 |
Personal Pro | 1,320 円 | 1,320 円 | 0 件 |
Business Starter | 605 円 | 574.75 円 | 0 件 |
Business | 1,980 円 | 1,881 円 | 1 件 |
Business Plus | 3,300 円 | 3,135 円 | 10 件 |
Enterprise | 4,620 円 | 4,620 円 | 上限なし |
Enterprise Plus | 見積り | 見積り | 上限なし |
金額は 1 ユーザーあたり。
最小ユーザー数
比較表に書いている通り Business Starter 以上は 3 ユーザー以上の契約が必要となる。
購入する or 試す
購入するボタンの下に試すボタンがある。
それぞれのボタンを押すと別のお申し込みページが表示される。
購入するボタンを押した
試すボタンを押した
ていうか試せるなら契約する必要がない?
早くもこのスクラップのコンセプトが破綻しようとしている。
タイトルを変えようかな。
現在のタイトル:Box Business プランを契約してみる
変更後のタイトル:Box Business プランを契約しなくてもサーバー認証は検証できる
月払い
月払いと年払いのトグルボタンで月払いを選択する状態で購入するボタンまたは試すボタンを押すと年額ではなく月額で費用が計算されて表示される。
購入するボタンを押した
試すボタンを押した
一定期間だけ試す場合にうっかり年払いを選択しないように注意する。
お申し込み内容を入力する
下の文章が長い方のチェックボックスのチェックは必須だった。
プラン情報の入力
入力したら開始ボタンを押す。
メールの確認
お申し込み受付メールが送信されたみたいなので確認する。
ログイン
メールの Verify Email ボタンをクリックするとログインページが表示される。
先ほど申し込んだ内容でログインしてみる。
ログインできた
無料プランよりも明らかにメニューが多い。
左下の Admin Console ボタンを押してみる。
管理コンソールページが表示された。
これでサーバー認証が検証できそう。
日本語にする
英語のままでも良いがせっかくなので日本語にしてみる。
Account Settings メニューを押す
Language で日本語を選択する
Save Changes ボタンを押す
日本語に変わった
プラン自動更新を無効にする
このままでは 2 週間経過して試用期間が終了したら 5,000 円くらい請求されるので自動更新を解除しておく。
少し探してみたが Amazon プライムのような自動更新 OFF 機能のようなものは無いようだ。
管理コンソールのアカウントと請求ページにアカウントをキャンセルボタンがあるので手動で解約できそう。
解約期限を手帳にメモ
忘れないように手帳やカレンダーアプリに解約予定日を書いておく。
できれば 1 週以内に検証して早めに解約したいところだ。
これでサーバー認証を試せるようになった
2 週間以内に終わらせられれば 5,000 円を払わないで済む。
頑張ろう。
続編
実際にサーバー認証を試してみる。
まとめ
- Box Business プランを契約しなくても 2 週間の無料試用期間を使えばサーバー認証を試すことができる。
- Box Business プラン以上を契約/無料試用すると管理コンソールにアクセスできる。
- 言語が英語になっている場合は Account Settings から変更できる。
- 試用期間後の自動契約を OFF にする機能はなく手動で解約する必要がある。
おわりに
想像通りサーバー認証(JWT またはクライアント資格情報許可)を試すには Business プランの契約が必要だった。
幸いだったのは 2 週間の無料試用があり、試すためにお金を払わなくて良かったことだ。
2 週間のうちに悔いのないように調べたいことを粛々と調べていこう。