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ターミナルからGistを更新する方法

2022/07/28に公開

この記事について

この記事ではgistコマンドを使ってターミナルからGistを更新する方法について紹介します。

gistコマンドのインストール

macOSでgistコマンドをインストールするには下記のコマンドを実行します。

brew install gist

gistコマンドの認可

下記のコマンドを実行して認可の手続きを開始します。

gist --login

実行結果の例を下記に示します。

questing login parameters...
Please sign in at https://github.com/login/device
  and enter code: XXXX-XXXX

https://github.com/login/device にアクセスして8桁のコードを入力してからConfirmボタンをクリックします。

Authorize The gist gemのページが表示されたらAuthorize Conradlrwinボタンをクリックします。

ターミナルに下記のメッセージが出力されることを確認します。

Success! https://github.com/settings/connections/applications/4f7ec0d4eab38e74384e

参考画像

Gistの更新

Gistを更新するには下記のコマンドを実行します。

gist -u $GIST_ID file1 file2 file3

下記のように.envにGIST_IDを書いておくと便利です。

.env
GIST_ID="00000000000000000000000000000000"

コマンドを実行するときに.envを読み込むには下記のように書きます。

source .env && gist -u $GIST_ID file1 file2 file2

おまけ:Gistの作成

Gistを作成するには下記のコマンドを実行します。

gist -od "ここにGistの説明が入ります" file1 file2 file3

なお、GitHub公式のコマンドラインツールであるghを使う場合は下記のコマンドを実行します。

gh gist -wpd "ここにGistの説明が入ります"file1 file2 file3

おわりに

ghコマンドでもgh gist edit $GIST_IDと実行することで対話的に編集することが可能ですが、更新したい場合はgistコマンドが便利です。また、ソースコードはGitHubで管理したいけど共有はGistでしたいなど、GitHubとGistを併用したい時もgistコマンドはおすすめです。

GitHubで編集を提案

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