Open4
AWSのしくみと技術がしっかりわかる教科書(小笠原種高) 学習ログ

EC2(Amazon Elastic Compute Cloud)ポイント
- コンピューティングキャパシティを提供するサービス:サーバーに必要なもの一式をクラウドで借りれる
- メリット
- マネジメントコンソールからボタン1つで作成できる
- CPUやメモリ、OSやソフトウェアの種類が豊富で後から変更も可能
=>サーバーに関する技術知識が浅くてもとりあえず始められる - すぐに作れる&すぐに壊せる
- デメリット
- アンマネージドサービス(=AWSによるアップデートなく、管理の手間がかかる)

仮想サーバー構築の流れ
- AWSにログイン
- リージョンを選択肢、マネジメントコンソールを開く
- EC2ダッシュボードを開く
- EC2インスタンスを作成
- AMI、インスタンスタイプを選択する
- ネットワークやIPアドレスを割り当てる
- ストレージを追加する
- セキュリティグループを設定する
- キーペアの選択&作成
- EC2に接続
- SSHでEC2に接続
- ソフトウェアのインストールや設定

インスタンスの設定値例
項目 | 設定値の例 |
---|---|
AMI | Amazon Linux2 |
インスタンスタイプ | t2.micro |
リージョン | 東京 |
インスタンス数 | 1 |
購入のオプション | なし |
ネットワーク | デフォルトのVPC |
サブネット | 優先順位なし |
配置グループ | なし |
IAMロール | なし |
シャットダウン動作 | 停止 |
削除保護の有効化 | なし |
モニタリング | なし |
テナンシー | 共有-共有ハードウェアインスタンスの実行 |
T2/T3 無制限 | なし |
ストレージの容量と種類 | 8GBの汎用SSD |
タグ | キーはName、値はYellow Serverなどサーバーの名称 |
セキュリティグループ | SSH(ポート22)、HTTP(ポート80)、HTTPS(ポート443) |

インスタンスの料金
料金 =
①インスタンスの使用量(稼働している時間×単価) +
②EBS(ストレージ)の料金(容量×単価) +
③通信料金(アウトバウンドの通信料金) +
④その他オプション(インスタンスの専有など)