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内受容感覚は意思決定に活用できるのか? アニー・マーフィー・ポール『脳の外で考える』から考える

たとえば😄たとえば😄

背景

  • 内受容感覚(Interoceptive sense)という概念を、以下の書籍を読んでいて知った
  • 関連して、新卒で勤めた企業の、一番賢い同期が、私を指して「語彙が多いやつっていつもどこかしら体調悪いよな」と言っていたのを思い出した
    • これまでは、内省的だからだ, 「調子の悪さ」への解像度が高いからだ, そもそも常に体調が悪いからだ という理解にとどまっていたが、内受容感覚の鋭敏さ という観点もあるかもしれないと思い、興味を持った(≒ 自分の強みを新たに知れる機会かもしれないと思った)
たとえば😄たとえば😄

内受容感覚 とは?

  • 身体の内側の感覚を指す
  • 「内臓感覚」とも呼ばれる

五感とは違うのか?

  • ≠五感
    • 五感の範囲は「外受容感覚」と言う

内受容感覚はなぜ重要たり得るのか?

  • 感情の根源こそ内受容感覚であり、幸福感や安心感に直結するから
  • 経験を基にした直感的な意思決定の質に関与するから

内受容感覚の機能低下によるリスク

  • 不安や抑うつの増加
  • ストレス性疾患や生活習慣病のリスク増加

参考

たとえば😄たとえば😄

いずれ書く/そのために調べる
・意思決定で身体に頼るべき/直感に頼るべきは「経験のNが稼げていて、かつ、適切にフィードバックを得て妥当に学習できている場合場合」に限るのでは?
・内受容感覚に頼るべきでない種類の意思決定の対象と、頼るべきものと、を具体的に示しておきたい