Render.com について調べる
背景
Heroku 有料化にともない、移行先としてRender.comを検討中。
Freeプランの制限を調べる。
その他
- Blueprint
- インフラのコード化
- render.yaml をリポジトリに含めて変更をPushすると、Renderは render.yaml をみて自動的にインフラを更新する
- Preview Environments
-
render.yaml
をみて、PRごとに環境を構築してくれる - ステージング環境はこれで良さそう
- と思ったが無料では使えない様だ・・
- https://zenn.dev/takeyuweb/articles/b0a4c2307ef203
- いや、Blueprintでなければできる?
-
- Freeプランではsshできない?
GitHubとの連携はできるか
できそう
Freeプランの制限
スリープ
無料プランの Web サービスは、非アクティブ状態が 15 分間続くと自動的にスピンダウンします。無料サービスの新しいリクエストが来ると、Render はリクエストを処理できるようにサービスを再びスピンアップします。
実行時間
無料プランでは、アカウント内のすべての無料 Web サービスで 1 か月あたり 750 時間の実行時間と、無料サービスごとに 100 GB の送信帯域幅が許可されます。
無料使用制限 (つまり、使用時間や帯域幅) を超えると、アカウントの無料サービスは自動的に中断され、有料プランにアップグレードされるか、無料使用が終了時にリセットされるまで、トラフィックを処理できなくなります。
24h * 30 = 720h
1サービスだけなら24時間稼働でもいけそう
ビルド時間
通常、無料の Web サービスのビルドは、有料サービスのビルドよりも遅くなります。
データベース
Render の無料データベース プランでは、作成後 90 日で自動的に期限切れになる PostgreSQL データベースを実行できます。無料データベースは 90 日後に一時停止され (有料プランにアップグレードされない限り)、この時点でアクセスできなくなります。無料データベースを有料プランにアップグレードするには、一時停止から 14 日間の猶予期間があります。猶予期間が過ぎると、すべての無料データベースが (データと共に) 削除されます。今後の無料データベースの有効期限と削除について警告する電子メール通知を送信します。
無料の PostgreSQL データベースを引き続き作成できますが、一度にアクティブにできる無料のデータベースは 1 つだけです。
無料の PostgreSQL データベースはバックアップされません。有料プランにアップグレードして、毎日の自動バックアップと手動バックアップを利用できるようにします。
これはなかなか厳しい・・・
料金プラン
最小プランstarter(web service + posgreSQL)なら月$14
Heroku Dynosは月額7ドル、Heroku Postgresは月額9ドル
デプロイ方法
Pull Request PreviewとPreview Environmentsは別物らしい
Pull Request Preview は Web Serviceのみの複製でDBは同じものが使われる(?)ので、本番環境に影響を与えてしまう