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ssh ポートフォワードするときのコマンド引数
ssh ポートフォワード
概観
- ssh を用いて特定ポートへの通信を別のポートに転送する技術
- 踏み台サーバ (サーバA) を経由して、直接ログインできない (サーバB) に入る時などに利用する
- localhost → サーバA, サーバA → サーバB はそれぞれ ssh 接続が必要
- 2回 ssh コマンドを叩かないといけないところを、ポートフォワードすることで1回で接続できる
ローカルのポートをリモートに転送する
- 踏み台サーバ経由で別のサーバに転送
localhost:portA → hostB → hostC:portCssh -L hostB portA:hostC:portC -N
- localhost でしかアクセスできない (リモートの) サーバにあるポートへのアクセス
localhost:portA → hostC → hostC:portCssh -L hostC portA:hostC:portC -N
リモートのポートをローカルに転送する
- localhost を経由して別のサーバに転送
hostA:portA → localhost → hostB:portBssh -R hostA portA:hostB:portB -N
- localhost に転送する
hostA:portA → localhost → localhost:portBssh -R hostA portA:localhost:portB -N
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