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redash で Google Sheets に対してクエリを実行する
概要
redash で Google Sheets に対してクエリを実行する手順についてまとめる。基本的には以下の記事に従えば良い。
前提
- redash の Data Source に Google Sheets が追加されている。
- redash で Data Source に Google Sheets を追加する の設定が完了している
- Data Source を追加する権限がある (フィルタリングする場合)
- Google Sheets が用意されている
redash の設定
Data Source に Query Results を追加する。
- Name はなんでも良い
- Google Sheets が複数ある場合でも Data Source は一つで良い
Google Sheets の設定
作成したサービスアカウントに Google Sheets を共有する。
メールアドレスは サービスアカウント もしくはダウンロードした JSON ファイルを参照する。
クエリを書く
Google Sheets 全体を取得する
Data Source として Google Sheets を選択し、クエリのテキストエリアに SpreadSheet_ID を入力する。(これだけで良い)
タブを選択したい場合は以下のようにする。
1DFuuOMFzNoFQ5EJ2JE2zB79-0uR5zVKvc0EikmvnDgk|1
フィルタリングする
- 上記の全体を取得するクエリを保存する
- Data Source として Query Results を選択し、クエリを作成する
- SQLite の文法で書ける
- テーブル名として
query_{クエリ番号}
とすることで、作成済みのクエリ (Spread Sheet 全体) を参照できる
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