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DockerでVite+vue.js+Typescript動作環境構築
今回はDockerを使ってVite+vue.jsの開発環境を構築していきます!
Viteとは
ViteはVue CLI等に比べ高速で動作するビルドツールです。
- 開発時、バンドルが不要。
- HMRの統合があるため、修正した内容が即座に反映させれます。
この2点が一番の利点だと思います。
ちなみに今回はVue.js環境をつくりますが、Reactでも使えるようです。
Vite環境構築
それでは構築をしていきましょう!
まずは任意の場所にフォルダを作成します。
mkdir DockerVite
cd DockerVite
Dockerfile
とdocker-compose.yml
ファイルと作成します!
touch Dockerfile
touch docker-compose.yml
Docker構築
Dockerfileを編集していきます。
Dockerfile
FROM node:12
# install app
RUN apt update \
&& apt install -y git
WORKDIR /vite-projects
次にdocker-compose.ymlを編集していきます
docker-compose.yml
version: '3'
services:
node:
build:
context: .
dockerfile: Dockerfile
volumes:
- .:/vite-projects
command: sh -c "cd vite-projects && npm run dev"
ports:
- "3000:3000"
VUE.js環境構築
Viteを使ってVue.js環境を構築しましょう!
docker-compose build
docker-compose run node npm create vite@latest
そうすると色々と聞かれるかと思います。
最初はプロジェクト名を聞かれます。
入力したらEnter
で進みます。
Creating network "dockervite_default" with the default driver
npx: installed 6 in 3.187s
? Project name: › vite-projects
次に言語を聞かれます。
今回はVue.jsをいれるのでvue
を選択します。
? Select a framework: › - Use arrow-keys. Return to submit.
vanilla
❯ vue
react
preact
lit
svelte
次にTypescriptを入れたいので、vue-type
を選択します。
? Select a variant: › - Use arrow-keys. Return to submit.
vue
❯ vue-ts
すると一瞬でプロジェクトが作成されるかと思います!!
dockerでviteを導入している場合、vite.config.ts
ファイルを下記のように修正が必要です。
import { defineConfig } from 'vite'
import vue from '@vitejs/plugin-vue'
// https://vitejs.dev/config/
export default defineConfig({
plugins: [vue()],
server: {
host: true
}
})
ここまでできたら下記コマンドを実行します!
docker-compose run node npm --prefix ./vite-projects install
インストールができたら確認実行できるか確認してみます!
docker-compose up -d
http://localhost:3000/
にアクセスして下記画面が表示されれば成功です!!
終わり
最後まで見てくださりありがとうございました!!
HMRはやっぱり便利ですね!
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