Fusion360 電子デザインのメモ
電子デザインのチップス(旧EAGLE)
旧EAGLEはFusion 360にて使用可能。以下チップスを記載します。
ファイル > 新規電子デザインから以下を作成する。
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xxx.sch(Schematic)で配線を作成する
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xxx.brd(Board)でPBCボードを作成する
使用コマンド
右クリックでコンポーネント回転
Ctrl + 1 回路図ドキュメントへ切り替え
Ctrl + 2 PCBドキュメントへ切り替え
A コンポーネント配置
R ネット / 手動配線
H ホール
Schematicの作成
基本は、左から右の順に進めれば良い
シミュレーション不要の場合は、配置 > 接続で終了できる
コンポーネント
「コンポーネントの配置」 から配置したいパーツを検索し、配置する
- ピン系(PINHD / MA)
PINHD-XX
MAXX-XX
- BXP-VH
※ 2024/03/07追記
日本圧着端子製造株式会社(JST)のコネクタすべてがデフォルトで使用できないので、後述するライブラリ等をインストールすること。
QI, VHコネクタはデフォルトで使用可能、PHコネクタなどは別途ライブラリ追加が必要です。
コネクタ種別は ミスミカタログ:PH・EH・VH・XH・NHコネクタ共通などを参照する。
- Resister
- Capacitor
- Transistor
Boardの作成
Ctrl + 2 PCBドキュメントへ切り替え、Boardの配線を行い、Top / Bottomで両面 / 片面実装か選択し配線する
配線の太さは、「トレース幅 / コーナー半径」にて指定できる
Board詳細設定
対象を右クリック > プロパティより詳細設定が可能
ライブラリ追加
「ライブラリ > ライブラリマネージャーを開く」から、目当てのライブラリを追加する
ライブラリをインポート > ローカルディスクからインポート
も可能で、以下などを使用するのがオススメ。
バリアントによってトップ型、サイド型に変更も可能。
ファイル出力
製造タブ > 製造:CAMプロセッサ > Bill of Material よりProcess Job: ジョブを処理
3D PCBにプッシュ
Ctrl + 2 または「 切り替え/3D PCBにプッシュ」を選択し、プッシュを選択するとモデルが表示される。
コンポーネントのないものは!マークが表記される。
Reference
電子デザイン ライブラリのチップス
新しいシンボル / 新しいフットプリントの追加 → 新規コンポーネントを作成するの順でライブラリを準備する
新しいシンボルを作成する
単位は以下で変更
Netsを作成
上記にて、ピン (io)など選択し配置
シンボルのサイズとかは、外観が分かればよいので、適当で良い
新しいフットプリントの追加
配置 > PTHハット等でフットプリントを追加する
新規コンポーネント
新しいシンボルを デバイス > 追加 から登録する
新しいフットプリントを右下「新規」より登録する
「マッピング」をダブルクリックして、ピンとパットを接続する
保存して、電子デザイン ライブラリをインポートできるか確認する