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2weeks サーバーサイド向け育成型インターンシップ~Go編~を終えて

2022/03/24に公開

はじめに

この度、2022年2月21日(月)〜3月4日(金)にかけて行われた株式会社サイバーエージェントの「2weeks サーバーサイド向け育成型インターンシップ~Go編~」というインターンシップに参加しましたので備忘録としてまとめたいと思います。

CA Tech Dojoの概要

「スゴリラン」というゲームのAPI開発をGolangを用いて行いました。
機能としては、設定取得、ユーザー情報の作成、取得、更新、コレクションアイテム一覧情報取得、ランキング情報取得、インゲーム終了、ガチャ実行、計八個ありました。
そのうち、設定取得、ユーザー情報の作成、取得、更新は初日にハンズオンで行い、残りの機能について2週間をかけて個人で開発を行いました。(基礎課題)
これらの実装が終わり、余裕のある人たちは自分で課題を見つけてその実装に取り組みます。(発展課題)

開発では、1チームあたり4人で合計5つのチームに分かれ行いました。(チーム開発ではない)
各チームに3人のメンターさんがついて、コードレビューや質問対応をしてくださりました。
(丁寧に対応してくださりありがとうございました!!)

また、開発だけではなくDojo経験者、社員LT会、パネルディスカッション、Dojo参加者と交流を深められるカフェタイム、社員さんやチームメンバーとのランチタイム、朝会クイズ、社員さんとの1on1面談など沢山のCAについて詳しく知ることのできるイベントがありました。
(スゴリラン大会いつかもう一回やりたいな〜)

なぜCA Tech Dojoに参加したのか

私自身、CA Tech Dojoに参加する前は個人で簡単なTodoアプリ(Flask使用)を作成した経験しかなかったのでサーバーサイドに関する知識を深めたい、特にGolangを扱えるようになりたいと思い応募させていただきました。

実際にCA Tech Dojoはどうだったのか

一言で言うと、「ただただ楽しかった」です。理由は三つあります。

まず、メンターさんがとにかく優しいということです。優しいと言っても、口調が優しいとか答えを教えてくれるということではありません。(もちろん口調は優しいですw)
参加者が成長できるような教え方をしてくださったり、決まっている質問時間外にも対応してくださったり、Dojo内の課題に関係ないが知っておくべきことを教えてくださったり、Gitの講習会を開いてくださったりなどDojo参加者に対して為になることを沢山してくださりました。

次に、チームメンバーとの交流です。メンターさんがどうしても対応できないときにチームの中で質問を共有したり、就活の話をしたり、進捗確認したり、自分の知らない技術について教えてもらったりなど多くの学びを得ることができました。特に、同じ課題に取り組んでいるのにメンバーによって構造体の使い方、クエリの書き方が違っていたので自分が持ち得ていない知識を得ることができて勉強になりました。

そして、自分が興味を持つ技術の範囲が広がったということです。Dojoに参加する以前の自分は、あまり技術に興味がなくとりあえず自分の作りたいものが動けばいいという考えを持っていました。しかし、Dojoに参加したことで様々な技術に触れる機会が増え、その技術による恩恵を享受することで技術の重要性を知りました。例えば、Dockerです。今回のDojoでは前もってコンテナ環境が用意されていたため自分でDockerfileをいじることはありませんでしたが、コンテナのおかげでswaggerやdbを簡単に立ち上げることができたのでコンテナの凄さを実感しました。

最後に

2週間という短い期間でしたが、多くのことを学ばせていただきました。
CA Tech Dojoでは、メンターさんからの手厚いサポートを受けられるだけでなく、参加しているメンバーからも多くの学びを得ることができますし、繋がりを持つことができました。
また、プロのエンジニアの方からコードのレビューをしていただけたことで、可読性の高いコードを意識して書く重要性を実感しました。
CAの社員の方々、Dojo参加者の皆さん本当にありがとうございました!

今後は、自分が所属しているサークル内でGo勉強会を開催したり、個人開発はもちろん友人とチーム開発をしたりすることでどんどん技術力をあげていきたいです。

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