敬語だらけの社内チャットに「野党の群れ」を放て
はじめに
みなさん、おつかれさまんさ!
私です (/・ω・)/
さてみなさん、会社でコミュニケーション取ってますか?
私は基本一人で開発を担当しているため、あまり日常的に会話をすることがありません。
ほとんど誰とも会話せずに一日が終わることもしばしば...
それでもバリバリに仲良く、仕事を回せているのです。
その秘訣は――即レス・即リアクション。
社内チャットはスタンプ無双
私の会社のチャットは、もはやスタンプ・リアクションの乱戦場です。
ミーム・GIFなんでもござれ。「虹色に光るおつかれさまです」や「縦横無尽に動き回る承知いたしました」…
アンダーテールのキャラもいれば、鬼滅の刃もいるし、AI生成のカオス画像まで飛び交う始末。
その中でも異彩を放つのが、「どこで使うねん!」と突っ込みたくなる謎スタンプたち。
一時期社内チャンネルでも話題になってました。
- 「野党の群れ」
- 「50円返せ」
- 「怪奇現象」
……もはや日常会話ですら使うシーンが思い浮かばない。
なのに「野党の群れ」が飛び交う会社、それが我が社です (; ・`д・´)
チャットの違和感
一方で、こういうカオスを楽しむ人がいる一方、チャットに苦手意識を持つ人も少なくありません。
上司・別部署とのやり取りどころか、自分の部下や同僚にまで過剰な敬語を使う人も…。
普段の会話ではフランクなのに、チャットになると急に
「大変お世話になっております。本件について承知いたしました。」
みたいな奉られてる感MAXなメッセージが飛んでくることもあるんです (;´・ω・)
でも考えてみてください。
そもそも chat=おしゃべり・雑談 なんですよ。
もっと気楽でいいはずなのに、なぜか形式的な文章を残さなきゃって意識に縛られてしまう。
これ、めちゃくちゃもったいない。
ちなみに私は「ネタ3割・敬意7割」くらいをモットーに、今日もスタンプをぶん投げてます (/・ω・)/
スタンプが恐怖を打ち砕く
「チャットは怖い」って人にこそ効くのが、スタンプやリアクションです (^_-)-☆
想像してみてください。
「おつかれさまです!」と打つより、このスタンプをポンと送るほうが楽じゃないですか?
文字より軽く見えるし、押すだけで雰囲気が柔らかくなる。
さらに他の人が先に押してたら、便乗してリアクションつけるだけでも十分。
その1クリックがあなたの職場に光を添えてくれるかもしれません。
小さな一歩に思えるけど、時にはガチなプレゼンより効くこともあるんです。
おわりに
外から見ればカオス極まる社内チャット。
でも私は、このカオスさこそが効率化と心理的安全性を同時に生んでいると思います。
効率化をもたらすのは技術だけじゃないんですよね。
だからこそ、今日あなたも「承知しました」スタンプを使ってみては?
きっとそこには――
野党の群れが待っています。
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