【AWS】文系新卒が知識0から3ヶ月でSAAを取得した勉強法
勉強開始前の知識レベル
(採用面接にて)
面接官:「ウチ、AWS使ってるんだけど、何かわかるサービスとかありますか?」
私:「EC2とS3くらいですかね〜??他はあんまりわからないですぅmm」
面接官:「それぞれ、どういったものか、わかりますか?」
私:「EC2は仮想サーバーで、S3はファイルをアップロードして保存するやつのイメージですぅmm」
みたいな感じで、ほとんど知識0の状態でした。
クラウドは、これから頑張って覚えていきます的な感じで、なんとか乗り切りましたww
結論
『ハンズオン → 書籍 → 問題集』 の順で学習
ハンズオン → AWSの概念やサービスのイメージや全体像について理解
書籍 → それぞれのサービスの詳細について理解
問題集 → 試験の形式や問題に慣れる
という形で、もっとざっくりいうと、
ハンズオン「あ〜、AWSってこういうやつなのね〜」
書籍「へぇ〜、このサービスはこういう特徴で、このサービスと一緒に使われることが多いのか〜」
問題集「なるほど、試験では、こういう問題の出し方をしてくるのか!」
みたいな流れです🌟
合計の勉強時間
SAAの資格取得に費やした時間は、『89時間!!!!!』
意外に多い...🫢
内訳は、
ハンズオン:11時間
書籍 :46時間
問題集 :32時間
個人的には、もっと問題集に割く時間を増やした方がよかったなと思います😓
具体的な勉強法
以下、利用した教材と解説です。
AWS:ゼロから実践するAmazon Web Services。手を動かしながらインフラの基礎を習得
ハンズオン:こちらの教材は、YouTubeやUdemy等で IT業界やプログラミング学習について発信してらっしゃる山浦清透さんの講座になります
推しポイント
- 詳細な説明というよりは、ざっくりイメージを掴めるような解説なので、とっつき易い
- AWSだけでなく、インフラ・ネットワークの基礎から教えてくれる(TCP/IP? DNS?って人には特にオススメ👍)
AWS認定資格試験テキスト AWS認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト 改訂第2版
書籍:こちらの書籍を通して、より詳しくAWSの各種サービスについて理解しました。
推しポイント
- 試験に出易いサービスの組み合わせや、AWSにおける考え方や鉄則なども載っている
- 最後の章が模擬試験になっており、インプットとアウトプットの両方ができる
【2022年版】AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(6回分390問)
問題集:Udemyの講座概要に
試験レベルで難易度の高めの問題などを中心に構成
とあるようにクセの強い問題ばかりです
私は、合格ラインの点数が取れなすぎて病みかけたので、要注意ですw (いつも正答率が5~6割を彷徨っていました)
ですが、やはりそれなりに難しいので、逆をいえば、この模擬試験で合格ラインだと、ほぼ確実に受かるかと👍
推しポイント
- 難しい問題なので、本番で難解な問題に遭遇しても「あ、ここ進◯ゼミでやったところだ!!!」みたいなテンションで慌てずに解ける
- 解説が図解を用いたりと、丁寧でわかり易い(私はipadにスクショを保存してスキマ時間に間違えて問いの解説を復習してました)
合格後の話
1発で試験に合格しましたものの、合格ライン、ギッッッッリギリでした(ボーダー720点の781点)
早速、実務でAWSを使ってインフラを構築する機会がありましたが、めちゃくちゃ構築に苦戦しました。
やっぱり、資格と実務は違うなぁ〜と思いましたが、先輩に質問した際の答えが呪文に聞こえなくなったのは良かったことかと思いますw
(SAA取ってなかったら、各種サービスを1から理解していかないのかと思うと、取って良かった)
やって良かったこと
- ハンズオンを初めにやった
- 個人的には、全体像の理解に繋がったので、1番やって良かった
- 問題集で難しいものを選んだ
- 難しいおかげで、合格ラインに常に達していなく危機感を持って学習できた
もっとこうすれば良かった
- 問題集に充てる時間が少なかった
- もっと手を動かしておけば良かった
- 実務のために取った資格だが、途中で取ることが目標になっていた
終わりに
個人的な見解多めですが、私の勉強法が誰かの役に立てれば、幸いです!
本日も一日、頑張っていきましょー!!! 💪
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