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XAMPP で PHP のエラーを表示させる設定

2024/12/04に公開

状況

XAMPP を用いて PHP の開発を行う場合,初期状態ではエラーが表示されない.開発を進める際には画面にエラーが表示されたほうが便利なため,エラーを表示させる設定を行う.

XAMPP 自体はインストール済みとする.

手順

  1. サーバを立ち上げ,http://localhost を開く.

  2. 画面上部の「PHPInfo」をクリックして PHP の設定情報を確認する.

  3. 下記の部分を確認する.これは PHP の設定ファイル(php.ini)のパスを示している(下記は MacOS の例を示している).

    Configuration File (php.ini) Path	/Applications/XAMPP/xamppfiles/etc
    Loaded Configuration File	/Applications/XAMPP/xamppfiles/etc/php.ini
    
  4. パスを確認し,適当なエディタ(メモ帳などでも可)で該当の php.ini ファイルを開く.

  5. display_errors で検索し,471 行目付近にある下記の記述を変更して保存する.

    • 変更前

      display_errors=Off
      
    • 変更後

      display_errors=On
      
  6. サーバを立ち上げ直す.

  7. http://localhost を開き,再度画面上部の「PHPInfo」をクリックして display_errors 部分が On になっていれば OK!

    Directive Local Value Master Value
    その他の設定項目
    display_errors On On

以上だ( `・ω・)b

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