LINE DevからMessaging APIが使えなくなった。。。
9/4をもってDevからMessagingAPIが使えなくなった!?
〇LINEDeveloper News
私はLINEで家計簿をつけたりZennやQiitaの記事の取得をおこなっていたのですが、
すべて使えなくなりました。。。
〇今まで
こんな感じでカテゴリをリッチメニューから選んで金額を入力すると
GoogleSpreadSheetに金額が登録され、月末にはレポートを送っているようにしていたのですが、
〇今日
ウンともスンともいいませんな(´;ω;`)
どうしたらいいんやい!?
上のLINEDevのニュースでは下記のように言っています。
今後は、あらかじめLINE公式アカウントを作成した上で、LINE Official Account Manager (opens new window)でMessaging APIの利用を有効にすることでMessaging APIチャネルを作成できます。
公式LINEで作れってことです。
公式LINEはメッセージ数によって料金がかかるシステムなので、
ゴリゴリに使用していた私にとってはなかなか厳しいものがあります。
無料プランもありますが、月200通なので定期的に送られるBotの分にはいいでしょうね。
下記プランになります
コミュニケーションプラン | ライトプラン | スタンダードプラン | |
---|---|---|---|
月額固定費 | 0円 | 5,000円 | 15,000円 |
無料メッセージ通数 | 200通 | 5,000通 | 30,000通 |
追加メッセージ料金 | 不可 | 不可 | ~3円/通 |
私自身前職でLINEのマーケティングを行っていたので、
公式LINEはなじみがありますが、いろいろな詳細設定もできるので、
この機会に学ぶのもいいかもしれないですね。
知ってる限りの公式LINEの良さ
1. リッチメニューをCLIでアップロードしなくてもいい。
公式LINEのGUI上で作成したリッチメニューをアップロードすることができます。
CLI苦手な人にとってはありがたい。
※ただしリッチメニューの大きさなどはテンプレートから選ぶことになるので、
細かく大きさを変えたりしたい人にとっては不便かも。。。
2. 配信予約ができる。
他の人にも見てもらうことを想定するなら日付と時間を設定したときに配信したいものです。
これができます。
リッチメニューを変えたい時も時間設定で変えることができます。
3. 配信相手を選べる。
年齢で絞ったり、地域で絞ったりしてLINEを配信するかしないかを選ぶことができる。
4. どっどんどんマーケ寄りになってBot要素がなくなっていく。。。
あまりBotというよりマーケティング要素が強くてBotを作りたい人にとって有益なことはあまりないかもですね。。。。
おわりに
今回LINEDevでのMessagingAPIの使用ができなくなり個人でBotを作ったり便利に生活したい人にとってはかなり痛いニュースかと思っています。
あれって思った方は移行も考えてみないといけないですな!!
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