Open5
Vue2からVue3への移行にeslint-plugin-vueを活用する
仕事でvue2で開発しているアプリケーションをvue3に移行することになった
eslint-plugin-vueが有効に使えそうなので調べてみる
(関連スクラップ)
参考記事:eslint-plugin-vue を使用して継続的に Vue3 移行する
この記事を見ながらメモしていく
Vue3の破壊的変更
38項目あるらしい、多いなぁ
Vue3への移行でどのように活用できるのか
Vue3移行に便利なルールがいくつかあるとのこと
どれくらい破壊的変更に対するチェックができるのか
標準だと半分程度みたい(スライドのP.12)
しかし、下記を行うことでカバー率がかなり高くなる
- ESLint本体に付属しているルールで、任意のプロパティをチェックできるルールがあるのでそれを使って
$children
や$destroy()
をチェックできるようにするno-restricted-properties
- ESLint本体に付属しているルールで、任意のimportをチェックできるルールがあるのでそれを使って
import Vue from 'vue'
をチェックできるようにする -
eslint-plugin-vue-scoped-css
を導入して、scope付きCSS内での未使用セレクタをチェックできるようにする - FUTURE社の社内用ESLintプラグインでチェックできるようにする(これはよくわからない)
- 補足:社内向けのルールをeslint-plugin-vueに輸出したりしているらしい(vue/no-undef-properties, vue/no-unused-refs)
上記を行ったら残ったのは6項目で、どれもすぐ見つけて修正できたのでルールは使用しなかったとのこと(スライドのP.25)