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LoRaWAN: FUOTAのメモ

tanupootanupoo

デモ動画の解析

2022-03-01

https://www.youtube.com/watch?v=WIbV85K9cIs

  • EU868
  • Class C
  • ファームウエアのサイズ: 72560 B
  • 72576 にパディングして、648個のフラグメントに分割。
    • フラグメントのサイズ: 112 B
  • NSのダッシュボード上のFUOTAの時間
    • 開始: 11:10:40
    • 終了: 13:11:21
    • 7241秒(2時間41秒)
      • セットアップの時間が含まれているかは不明。
    • 単純計算すると約11秒に1回送信している。
      • 11.174 = 7241/648
  • MCセットアップ、フラグメントセットアップ
    • DR3 SF9で20固程度のDLがある。
    • 時間にすると約15秒。
      • ステート移動の待ち時間がないとする。
  • マルチキャストのDL
    • DR3 SF9(Max 123B)
    • SF9で 123Bを伝送すると 0.677秒かかる。
    • DC 1%では、67.7秒毎に伝送することになる。
    • 実際は 11秒毎に送っている。
      • DC 6% 6.059 = 0.677/11.174*100
    • なぜ11秒毎に送っている理由は不明。
  • DLの総伝送時間は、0.677秒*648個で438.696秒
  • DC 1%で再送なしの時の最小時間は約12時間
    • 12.186 = 0.677*648*100/3600
tanupootanupoo

日本の場合

2022-03-01

  • 20mW, CW 200kHz
  • 24CH-38CH
    • CS: 5ms以上
    • TxD: 4s
    • 休止時間: 50ms
    • DC: なし
    • 理想環境では 7.9時間
      • 7.906 = (0.677 + 0.005 + 0.050) * 648
  • 36CH-61CH
    • CS: 128us以上
    • TxD: (200ms, 400ms]
    • 休止時間: min(TxD*10, 2ms)
    • DC: 360 s/h
    • 上記デモでは0.677秒かかるので、このルールは使えない。
    • 仮に400ms以内で送信が終わるとすれば、理想環境では 約47分
      • 47.521 = (0.4 + 0.000128 + 4) * 648 / 60