Open2
LoRaWAN: FUOTAのメモ
デモ動画の解析
2022-03-01
- EU868
- Class C
- ファームウエアのサイズ: 72560 B
- 72576 にパディングして、648個のフラグメントに分割。
- フラグメントのサイズ: 112 B
- NSのダッシュボード上のFUOTAの時間
- 開始: 11:10:40
- 終了: 13:11:21
- 7241秒(2時間41秒)
- セットアップの時間が含まれているかは不明。
- 単純計算すると約11秒に1回送信している。
11.174 = 7241/648
- MCセットアップ、フラグメントセットアップ
- DR3 SF9で20固程度のDLがある。
- 時間にすると約15秒。
- ステート移動の待ち時間がないとする。
- マルチキャストのDL
- DR3 SF9(Max 123B)
- SF9で 123Bを伝送すると 0.677秒かかる。
- DC 1%では、67.7秒毎に伝送することになる。
-
実際は 11秒毎に送っている。
- DC 6%
6.059 = 0.677/11.174*100
- DC 6%
- なぜ11秒毎に送っている理由は不明。
- DLの総伝送時間は、0.677秒*648個で438.696秒
-
DC 1%で再送なしの時の最小時間は約12時間
12.186 = 0.677*648*100/3600
日本の場合
2022-03-01
- 20mW, CW 200kHz
- 24CH-38CH
- CS: 5ms以上
- TxD: 4s
- 休止時間: 50ms
- DC: なし
- 理想環境では 7.9時間
7.906 = (0.677 + 0.005 + 0.050) * 648
- 36CH-61CH
- CS: 128us以上
- TxD: (200ms, 400ms]
- 休止時間: min(TxD*10, 2ms)
- DC: 360 s/h
- 上記デモでは0.677秒かかるので、このルールは使えない。
- 仮に400ms以内で送信が終わるとすれば、理想環境では 約47分
47.521 = (0.4 + 0.000128 + 4) * 648 / 60