zennの投稿者を絞って記事を検索する方法(というかGoogle検索演算子)
おはこんばんにちは
先日zennのロードマップを眺めていてふとこんなissueが目に止まりました
ロードマップ上でToDoになってるのでいつか実装されるかもしれませんね
私も自分の備忘録としzennを使っている為この機能は必要なのですがGoogle検索で以下のように検索することで実現できているので特に困ってはいなかったりします
google検索のsite演算子を使ってるだけですね
Googleにインデックスされるまでのタイムラグがあるので記事投稿してちょっと待たないといけませんが実感として1日も待つこと無く反映されてる気がします
ただ大抵検索する必要が出てくるタイミングって古い記事を探す場合なのでタイムラグで困ったことは無いです
なのでもし知らない人が居たら試してみて下さい
ちなみにzennの記事全体から探そうと思った時はこうですね
昔見た記事がzennの検索機能で見つけられない場合はこちらで検索すると大抵見つかります
またsite以外にも便利な演算子があるので折角なので
私がよく使っている演算子に絞って紹介しときます
after演算子
指定日以降の記事に絞る演算子です
siteより良く使います
技術系の記事って内容が陳腐化する速度が早いので古い記事をこれで検索結果から省くと無駄な記事に時間を取られる可能性が減って捗ります
例えばzennで2020年以降に書かれたRustの記事みたいな場合は
と検索します
before演算子
指定日以前の記事に絞る演算子です
単独ではあまり使いませんがbeforeとafterを組み合わせると特定期間の情報に絞ることが出来るので例えば
Ubuntu Weekly Recipeで2013年位に見たbyobuの記事のような場合は
と検索します
-演算子
検索結果から特定ワードを除外したい時に使います
Linuxのコマンドを検索したい時に同名のWindowsコマンドとか混ざって出てきて鬱陶しい事があるんで
のような感じで検索します
またワードだけでなく-site:xxxxxみたいに使うと検索結果から特定サイトを除外したりする事も出来るのでアフィ目的で中身のないサイトとかよく出てくる人は便利かも知れません
""演算子
完全一致検索ですが完全一致させるという目的より引数込みでコマンドを検索する時によく使ってます
コマンドライン引数って-始まりが多いので引数込みでそのまま検索すると-演算子と見なされて必要な情報が除外されてしまったりします
なので
みたいな感じで検索することでちゃんと出てくるようになります
コンソールの内容丸ごとコピペしてググって全然情報が出てこないって言ってる人は大抵これに引っかかってる印象があります
上記以外にもキャッシュ表示とかアンカー検索とか拡張子検索とか機能は思い浮かぶのですが思い出せない演算子が山ほどありますが私にとってそれほど使う場面が無かったから覚えてないんだと思います
人によって頻繁に使う演算子も違うと思うのでスペースで区切る位しか検索を使ってない人は勿体無いので是非一度調べてみて下さい
ただこの検索演算子ってたまに増えたり減ったりする癖に現在使える演算子を網羅してるような公式ドキュメントがどこにあるのかわからなかったりする。。。
それでは良い検索ライフを
しゃみしゃっきり〜
P.S.
自分のための備忘録としてzennを初めて気づいたら半年をとっくに過ぎてました
ある程度自分がよくググり直す情報も蓄積されてきたので最近はzenn内の自分の記事を見返せば済むことも多くなってきました
ただ、これはこれで自分の行動が自分の記事だけで完結して気づいたら誰もやってないようなやり方に囚われていたみたいな事になりそうなので一定期間より古い内容だったら内容を再確認してメンテしていく必要があるとも思っています
必要な時に必要な情報を都度ググり直すのと自分の記事を定期的にメンテしていくのとどっちがベストなのか難しい。。。
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